このダイス最強でしょ。
USBで充電、それぞれの面が2億5600万色表示可能で、Bluetooth、近接センサー、磁場センサー、加速度計、ARMマイクロコントローラに温度センサーまで! そこまでダイスに求めてもいいのか? と思ってしまうほど充実したこの美しい6面ダイスは、タブレットでプレイするボードゲーム用のアイテムで『DICE+』というシロモノです。
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こちらの商品は現在、39.99ドル(約4000円)で販売中で、正式名称を『Dice+ Universal Board Game Controller』(Dice+ ユニバーサル・ボードゲーム・コントローラー)と言います。iPadやAndroidタブレットなどのタブレットデバイスを用いて遊ぶボードゲームに、昔ながらのダイスを転がす楽しさを戻すことのできるクールなダイスなんです。
コンピューターによってランダムに生成された数値でゲームをプレイすることもできます。でも、やっぱり自分の手の中に握られたダイスを、自分が振ることによって生み出されるゲームの魅力はそこにはありません。「運命をプレイヤーの手に取り戻す」なんて謳い文句のこのダイス、プロモ動画やその中身もちょっと見てみましょう。
すでにDICE+には、すごろくやバックギャモン、海賊モノのゲームやパーティー用ゲームなどが用意されており、AppストアやGoogle Playから入手することが可能です。年内や来年初めにも、ファミリーフレンドリーなものや教育的な作品、ボードゲームの名作などのゲームが登場予定とされています。
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cmdluke:いいね。じゃあD20、D12、D10、D8、D4バージョンも出してもらおうか。
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これの20面ダイスなども、もし登場すれば楽しそうですねー。
ポーランドの会社Game TechnologiesによるこのDICE+、内部にはご覧のとおり、ぎっしりと最新技術が詰まってます。技のある人が弄ればボードゲーム以外にも、色々と用途も見いだせそうです。デジタル時代のイカサマダイスなんかも出てきそうですけどね!
[via Kotaku]
(abcxyz)
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