自分の家が呪われていないかどうかを知る方法


かつて惨たらしい事件がおこった家とは知らずに引っ越してきた家族が、様々な霊現象に遭遇する......というのは、今話題のホラー映画『死霊館』の大まかなあらすじ。こういった「呪い」がテーマとなっているホラー映画は、他にもたくさんあります。

しかし、この手の怖い話は、自分が遭遇していないから面白いわけで、自分の住んでいる家には悪霊に取り憑いて欲しくないですよね......。出来ることなら、「悪霊フリー」な家に住みたいもの。しかし、どうやって見分けたらいいのでしょう?

そこで今回は、「io9」が教える「自分の家が呪われていないかどうかを知る方法」をご紹介します。これに当てはまらなければ安心という訳ではないと思いますが、ある程度の目安にはなる......はずです。

それでは、以下から詳細をどうぞ!
 


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家が血の涙を流している...!?


まず、心霊現象は、しばしば「寒気のする場所」や「生臭い場所」、また「どうしようもなく汚れた便器」の出現から始まることが多いようです。その空間だけ、明らかに雰囲気が違うのは呪いのサインかもしれません。


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テレビから何かが出てきたら恐らく手遅れ。

そして、壁から血がにじみ出てきたり、天井から血が滴り落ちて来たり、時には、ネバネバとスライムのような液体が床に落ちてくるといった現象も、悪霊出現信号のひとつ。日本のホラー映画なんかでは、白い壁にカビが生え始め、段々と人の陰の形に見えるようになった、なんてシーンがありますよね。


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内見の際に前の住人の忘れ物が無いか、しっかりチェックしましょう。


また、io9によると、もしも地下室や屋根裏で何かを見つけたら、その時には既に呪いは始まっていると考えた方が良い、とも書いています。特に、音楽を奏でる何かだったり、時代遅れの媒体だった場合は警戒する必要がある、とのこと。


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人形などはあまり置かない方が良いかもしれません。


お子さんが玩具や無機質な物体に誘拐されたりしたことはありませんか? もし、あったとしたら、それは悪霊の仕業かもしれません。原則として、目が光る人形やジョッコーモンキー(シンバルを叩くサル)が理由も無く動きだしたら、悪霊が原因である可能性が高いです。

寝ている間に、目に見えない何かが足や手を引っ張ることはありませんか? もしくは、空中に浮かべたり、体の中に入り込んだり、最悪、レイプされるなんてことは? もし、これらの現象が起こっていると気付いたら、即刻監視カメラを設置しましょう。



また、鏡には注意しましょう。特にキャビネット式のものは、閉じる時に自分以外の何物かが映っている確立が高いことを覚えておくと良いかもしれません。鏡にこの世のものではないものが映り込むのは、ホラー映画の専売特許というわけではありません

もし鏡に映っていたのが、あり得ないほど恐ろしい表情を浮かべた自分の顔、無数のウジ虫が這いずり回る顔、もしくは、割れたガラスの破片が刺さった自分の顔だったら、悪霊が乗り移っているかもしれない......と、io9は書いています。

鏡ではなく、2階や3階の窓ガラスに空中に浮かんだ生首が映っているといったケースもあるので、覚えておきましょう。



上記に加え、家の外、例えば地下鉄の駅などで、肌がボロボロ、もしくはもやのかかったような顔が見えたら、事態は深刻だと思った方が良いかもしれません。呪いの家がテーマとなっている映画だと、家から出てさえしまえば安全というケースが多いです。しかし、家から離れても心霊現象が収まらないということは、あなた自身に執着し始めていると考えられます。そこまでくると、プロの助けを借りた方が良いでしょう。


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あなたが悪霊になってしまう前に対処しましょう。


また、上のケースとは異なり、万が一、あなたがゲロとは異なる別の物質を嘔吐した場合、それは、あなた自身が呪われている可能性があり、非常に危険です。迷わずプロの助けを借りましょう。


[via io9

(中川真知子)

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