シュワ氏のT−800よりも、別の意味で恐ろしいんじゃないでしょうか。
Kotaku JAPAN読者で映画ファンの皆さんの中には、ウディ・アレン監督が好きの方もいることでしょう。ですが、もしもチェックしていないようであれば、今回ご覧いただく動画をきっかけに、ウディ映画のSF作品にも目を向けてみましょう。
これから紹介するのはウディ・アレンが恐ろしいターミネーターとなって、美女を襲う動画です。以下でチェックしてみてください。どうぞ!
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ロボットだってのに、メガネを常用しているようですが......。
これは、オリジナルの『ターミネーター』映画トレイラーの音声と、1973年のSFコメディー映画『スリーパー』の映像をウマいコト編集した、マッシュ・アップ動画なんですって。
『ターミネーター』はよく知っていますので、もう一方の『スリーパー』について少し調べてみましょう。ウィキペディアによりますと『スリーパー』は、1973年に冷凍冬眠され、全体主義が蔓延る200年後の世界で目覚めた男の冒険を描く......とあります。未来の世界は、ロボットに支配されているんでしょうか。これはつまり、あのスカイネットが完成した未来だったりして......?
ともかく映画そのものは、スケベなロボットのウディと、生身の人間でダイアン・キートンさんと恋仲になるウディ、ひとりで二役をこなしているんでしょうかね。いずれにせよ、黒ブチメガネで蝶ネクタイのロボットに追いかけられるなんて、まっぴらゴメンですけど......。
[Via Slactory via io9]
(岡本玄介)
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