お母さんも洗濯をためらうレベル。
世の中にはBPM200オーバーのオルタネイトピッキングをこなす8才の女の子もいるように、楽才は年齢とは関係の無いところにあるんだなぁと常々思っています。リズムやメロディーは頭ではなく心で理解するもの、そう、プロシュート兄貴のように。
そして、この10才の少年も、この年にしてリズムというものを理解していました。お母さんもビックリ間違いなしな洗濯機を使った見事なドラミングテクニックを以下よりご覧下さい。
叩く位置によって音が違うというのを上手く利用してますねー。何がスゴイって、小節頭の韻をちゃんとバスっぽい音が出るようにグーで叩いてるというところですよ。アクセントの位置もハッキリしてるし、この年でこのビート感、将来有望すぎるぜボーイ!
今じゃあんまり見かけない金属製の洗濯機というのも、音の違いを出すために一役買っていますね。そういえば洗濯機やガスコンロを楽器に使ってるバンドもありましたが、随分使い方が違うなと思わざるを得ない次第。
中学になったらぜひ吹奏楽やマーチングバンドに入って欲しいものですね。そしてレベルアップした洗濯機ドラミングをいつか。
"Whirled Beat" 10-year-old boy drumming washing machine[YouTube via DNA]
(ヤマダユウス型)
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