上海に本社を置く格安航空会社、春秋航空/Spring Airlinesが、キャビンアテンダントにメイド/執事コスプレをさせるようです!
雨後の筍のように格安航空会社がニョキニョキ出てくる中、差別化を測るという意味ではいいアイデアかもしれませんが、妙に気まずくて逆に他の会社の便を使いたくなる人も出てくるんじゃないかちょっと心配です。でもShanghai Dailyの心配の種は他にもあるようで......。
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Shanghai Dailyはこのコスプレを好ましく思っていない様子。航空会社は良質なサービスと価格で注目をあつめるべきで、このメイドコスプレによるプロモーションは「やり過ぎだ」などと書いています。
コスチュームがサービスにネガティブな影響を与えないか、安全面でのリスクが生じないかなどの心配の声も。例えば、宣伝用の写真ではハイヒールを履いていたり、髪が肩まで下がらないよう後ろで束ねてあるのが普通なところ、肩まで垂れ下がった髪などが確認できます。
中国のソーシャルネットワークサイトでも「航空会社はクルーメンバーをリスペクトするべきだ、フライトアテンダントはメイドや執事とは違うんだから」などのコメントが。中国の伝統的な正装とかにすべき、などの声も挙がっているようです。
また、こちらのプロモーションではキャビンアテンダントだけでなく、パイロットたちも執事のコスプレをするとのことです。
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Saden:執事コスチュームとかつまんないだろ。普段のユニフォームとあんま変わんないし。ここは全員メイドコスでいくべき。
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う、うーん...そんなことになったら、男性キャビンアテンダントさんと交わす会話がいつになく気まずくなりそうです。
Got it maid, or an airline's flight of fancy?[ShanghaiDaily via ShanghaiIst via Kotaku]
(abcxyz)
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