スティーブン・キング原作の名作ホラー『キャリー』のリメイク版、『キャリー』が11月8日(金)に公開されます。この度、主演のクロエ・モレッツちゃんの血まみれ姿が鮮やかな、新ポスターが公開されました。
全身を血に染めたクロエちゃんの画像は以下より。
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以前ご紹介した動画とポスターも血がべっとりでしたが、今回はより黒みがかった血に染められ、クロエちゃんの憎悪に満ちた表情が際立っています。
ヒット・ガール役でその人気を不動のものにしたクロエちゃん主演ということで、オリジナル版を鑑賞済みの方はクロエちゃんがあんな目に遭ってしまうのか......と複雑な思いもあるかもしれない本作。最近公開されたトレイラーを見る限り、やはりそこはきっちり表現されているようです。
女の子の日を初めて迎えたクロエちゃんに襲いかかるのは、いじめっ子たちの携帯電話のカメラのレンズ......。オリジナル版でも生々しく描かれていた嫌がらせが現代的にアレンジされ、よりいたたまれなさが増しています。こういったいたたまれなさを突きつけてくるのも、ホラー映画の醍醐味でしょう。そして、狂信的なキリスト教信者である母親役を演じるジュリアン・ムーアの表情が怖い......。
『キャリー』は11月8日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー。
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(スタナー松井)
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