クールでカオスなジャパニーズゲームはこれだ!
「スクリーンで起きていることが正気とは思えない、発狂しそうなほどやり過ぎな作品でも、日本のゲーム開発者たちを心配することはありません。それは彼らの気質なのです。」なんて米Kotakuゲルゴ・ヴァス記者に言わせてしまうほど、カオスな和製アクションゲームを集めてみました。
『ベヨネッタ』のアクションシーンに、12キャラが画面に同時に出てくる『ガーディアンヒーローズ』などなど、外国人目線で選ばれた、てんやわんやでカオスな日本のゲーム10選、どんな作品が選ばれているのでしょうか?
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『バンガイオー魂』
ニンテンドーDS向けに登場したこの作品は、スクリーンに映るすべてのものを一気にぶっ飛ばす! そんなトレジャーの2008年のメカシューターです。
『Ultimate Marvel vs. Capcom 3』
カプコンのクロスオーバー格ゲー、アニメーションもコンボもアシストも、馬鹿げたほどクールで、スクリーン内はまさにカオス!
『ガングレイヴ』
このPS2で発売された3人称視点のシューターの名作では、アンデッドな主人公が自分を殺した人たちを殺しに行く作品です。
『エスプガルーダ』
この作品はケイブの作った、たくさんのカオスなシューティングゲームのひとつです。2004年のPS2移植版では、ゲームのルールを変えてしまうアレンジモードが搭載され、より難しく、よりカオスになりました。
『クレイジータクシー』
名前からしてクレイジーなこのセガのアーケードレースゲームに、ルールはありません。タクシーの運転をこれほどまでに愉快でクレイジーなものにしたのはこのゲームくらいでしょう。
『虫姫さまふたり』
こちらもケイブの弾幕系シューティングゲーム、2006年に発売されたこの作品。ウルトラモードの難しさは同ジャンルの作品の中でも一番難しいものでしょう。
『ガーディアンヒーローズ』
セガサターンの名作格闘ゲームです。6人のプレイヤーが同時に遊べ、画面には同時に12人までのキャラクターが出てきます。これはまさにカオス。
『ベヨネッタ』
プラチナゲームズのこの3人称視点アクションゲームは、ペースが早く、その複雑でゴージャスなヴィジュアルの戦闘システム、難易度もそれ相応と、同ジャンルの中でもトップの作品です。プラチナゲームズが『ヴァンキッシュ』、『メタルギアライジング』で同じ方向性で行ったのも納得です。『ベヨネッタ2』にも期待しましょう。
『怒首領蜂 大往生』
ケイブの送る『怒首領蜂』シリーズ4作目。この弾幕避けシューティングゲームはもうなんといってもスーパークレイジー、狂気に満ちた不可能な状況下でプレイするゲームです。
『R-Type III』
1993年スーパーファミコン向けにリリースされたアイレムの横スクロールシューティングゲーム。この作品もオソロシイほど難しく、テンポの早いアクションがスクリーン上に展開します。
米コメント欄ではこの他『武刃街』、『マックス アナーキー』、『斑鳩』、『アスラズ ラース』、『ナノブレイカー』、『アヌビス ゾーン オブ エンダーズ』などが挙げられていました。「カオスゲーを語るのにあの作品が入ってないとはけしからん!」などのご意見はコメント欄やツイッターでお待ちしております!
画像元: Nereid0, JonGodGames, SEGA, Capcom, CAVE, Guardian Heroes Remix, Bayonetta Wiki, Nautth, Naka Teleeli
[via Kotaku]
(abcxyz)
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