これでスナイピングが捗るな!
シャープから32インチでありながらフルHDの4倍の解像度を持つ4K2K(3840×2160ドット)ディスプレイ『PN-K321』が登場します。お値段はオープンプライスで45万円前後との予想。めっちゃ高いアイテムですが、時間が経てばお安くなるでしょうし、横幅750mmゆえにパソコンモニタとして使えるのがGOOD JOB。
4K2Kの映像信号が出力できるパソコンやグラフィックカードも増えてきましたし、4K2K画質のコンテンツがYouTubeで公開されるようになってきた現在。ハイエンドなゲーム派以外にも注目の逸品です。
■おさらい・4K2KとHD、SD画質の解像度差
従来の映像との面積差は上の画像のとおり。SD画質(DVDとか)と比べるとその差は明らかすぎ。そりゃ細かい模様も見えるというものです。
これでFPSやったら面白そうですよね。背景と見間違えてしまいがちな迷彩服の敵兵も、道路の上に設置されたIEDも発見しやすそうだし。
映画も期待できます。昨今の映画は4K2Kクオリティで撮影しているから、配信の問題がクリアになればマスタリング画質で楽しめちゃう。
まあ7680×4320ドットという、さらにえげつない画質を持つスーパーハイビジョン(Ultra HDTV)というラスボスも控えているんですけどね!
それでも4K2Kを身近に感じさせてくれる「PN-K321」には期待したいところ。早く店頭でチェックしてみたいです。
4K2Kの高精細表示で、業界最薄デザインを実現した液晶ディスプレイ<PN-K321>を発売[シャープ]
(武者良太)
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