シンプルでおどけていて、バカバカしくも愛らしい、そんな原始人たちが出てくるゲームを集めてみました。なぜか原始時代を舞台にしたゲームにはシリアスなものが見当たりませんし、中には恐竜と原始人が一緒に出てきちゃうようなものもありますが、細かいことは気にせずに、どんな作品があるのか見てみましょう!
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『Ugh!』
1992年登場のこの原始人ゲームでは、石器時代の人力木製ヘリコプターを使ってお客様を目的地まで届けるというゲームです。全ては愛しの彼女の気を引くため...全69面です。
『Chuck Rock』
横スクロールゲームである本作は、90年代はじめに様々なプラットフォーム向けにポートされた作品です。イカしたイントロ音楽も印象的ですが、なんといってもビール腹で敵を弾き飛ばす主人公チャックは忘れがたい存在です。
『Big Nose The Caveman』
こちらもなぜだか原始人が大人気だった90年台からの作品、デカイお鼻の原始人が棍棒を振り回す1991年の横スクロールです。棍棒はただの接近攻撃武器ではなく、棍棒から石を発射したり、棍棒で空を飛んだりもできちゃう万能兵器です。石器時代の技術、侮れません。
『Caveman Ugh-Lympics』
数あるおバカな原始人ゲームの中でも、きっと一番おバカな作品がこちら。石器時代を舞台にした6つのオリンピックゲームが楽しめる1988年の作品です。ハンマー投げみたいに自分の夫や妻を遠くまで飛ばしたりとか、ハチャメチャです。
『Prehistorik』
1991年Titus Interactiveからのこの作品では、食べ物を集めるために棍棒を持ったネアンデルタール人が奮闘します。続編『Prehistorik 2』もつくられており、そちらは北米のDSi用ダウンロードタイトルにもなっています。
『PC原人』
マリオやソニックのように、PCエンジンのマスコットなったPC原人。懐かしい方も多いんじゃないでしょうか?
『ジョーとマック 戦え原始人』
緑の髪のジョーと、青い髪のマックが連れ去られた女の子たちを助けるために恐竜やライバル部族と戦います。『戦え原始人』シリーズとして4作品続いたシリーズです。
『The Flintstones: Treasure of Sierra Madrock』
『原始家族フリントストーン』のゲームはたくさん作られましたが、こちらはSNESに登場した1994年の作品です。会社のボスの後釜をめぐり、お宝探しに奮闘するフレッド・フリントストーンとバーニー・ラブルの活躍を描きます。
どれもこれもコミカルで楽しそうな作品ばかりです。たまには陽気に原始人になって遊ぶのも良い息抜きかもしれませんね。米コメント欄では他にも『太陽のしっぽ』が挙げられていましたが、みなさんのお気に入りはありましたでしょうか?
画像元:The Bonk Compendium, popsQ2, yawnRepetition, The International Arcade Museum, TAS Videos
[via Kotaku]
(abcxyz)
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