5月3日（金）に日本公開されるリメイク版『死霊のはらわた』の監督フェデ・アルバレスと、オリジナル版『死霊のはらわた』の主人公アッシュを演じたブルース・キャンベルがアメリカで行われた「Wondercon」にて、『死霊のはらわた』シリーズの未来について語りました。
リメイク版の続編決定、そしてオリジナル版の復活最新作と、話題の耐えない『死霊のはらわた』シリーズは一体どう完結するのか？ 2人の中心人物による展望は以下より。
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フェデ・アルバレス監督は「サム・ライミ監督が続編の脚本を書くと宣言しているオリジナル版『死霊のはらわた』（『キャプテン・スーパーマーケット2（原題：Army of Darkness2）』になる可能性大？）と、自身が監督しているリメイク版を、最終的には一本の映画へと結合して完結させたい」と発言。これに対して、『死霊のはらわた』の象徴であるブルース・キャンベルは「7っていう数字は縁起がいいから、オリジナル版4作品＋リメイク版3作品の7作品で完結にしたい」と、アルバレス監督のアイディアに乗り気だった模様です。
Groovy！ 想像するだけで喜びの奇声を上げたくなる展開。アッシュとミアの新旧顔芸主人公タッグは何が何でも実現させてほしいところですが、クロスオーバーすることを考えると、ミアちゃんもリメイク版の2あたりで中世へ飛ばされてしまうのだろうか......。
さらにブルース・キャンベルによると、過去にはアッシュと他のホラースターの対決企画があったとのこと。
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昔、ニュー・ライン・シネマが「アッシュvsジェイソン、フレディが見たい」って言ってきたんだ。だから「いいね、アッシュが2人とも殺すなんて最高じゃん！」って答えたんだけど、向こうが「それは無理だ」って言ってね......。それで話はおしまい。アッシュがあの2人の負け犬を殺せないんじゃ、なんの意味もないだろう？
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なぜやらなかった！ アッシュ先輩なら2人とも倒せるに決まってるだろ！ と荒ぶる方もいるかと思いますが、『死霊のはらわた』シリーズがリメイクをきっかけに盛り上がれば、ジェイソン、フレディ戦が再浮上する可能性もあるはず。アッシュと死霊の力が夢を実現させることに期待しましょう。
映画『死霊のはらわた』は5月3日（金）公開。
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［死霊のはらわた - オフィシャルサイト］
（スタナー松井）
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