結婚式の誓いの言葉、「死がふたりを分つまで」。死が訪れるまで相手を愛するという素敵な言葉ですが、この言葉をウェディングケーキで表現すると、ちょっとホラーチックになってしまうようです。
ケーキの全体像は以下より。
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この動物の骨だらけのウェディングケーキは、バーミンガムで行われたEclectic Wedding Extravaganzaに出展する為に作成されました。作ったのは、Conjurer's Kitchenのアナベル・デ・ベッテンさん。最近のウェディングケーキは奇抜なデザインのものが多いようですが、骨をあしらうというのは斬新なアイディアですね。
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このケーキには、チョコレートで出来たハシボソガラスの頭蓋骨が16個、ネコの頭蓋骨が12個、ベルベットモンキーの頭蓋骨が3つ、そしてメンフクロウの頭蓋骨が4つ付いています。全てハンドメイドです。土台部分は、ホワイトチョコレートのマッドケーキで、製作時間はゆうに100時間を越えています。トップは、重複双生児の子猫の頭蓋骨か、実際のウェディングで使われるウェディングブーケの花かの、2パターンから選べるようにしました。
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いい具合に茶色くなったマッドケーキのアイシングも、月日が経った骨みたいで雰囲気を出ていますよね。決して美味しそうではありませんが、きっと味は保証付きなんでしょう。
The Ultimate Skull Wedding Cake[Evil Cakehead via Neatorama via io9]
(中川真知子)
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