Babelglyphさんは、彼女にプロポーズするために、ふたりが愛してやまない『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の20面ダイスを象った婚約指輪をデザインし、プロの宝石職人に作ってもらったそうです。結果はトップ画像を見てもらっても分かる通り、大成功。今、その指輪は彼女の指で輝いているようですよ。
それでは、以下からプロポーズの瞬間を映した動画をどうぞ。
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20が正面を向いたこの20面ダイス婚約指輪には、Babelglyphさんの「ありきたりかもしれないけど、私にとって彼女とデートし始めた瞬間は20を出したような感じがしたから!」という気持ちが込められているそうです。この婚約指輪は彼女にとってクリティカルヒットでしたね。
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私はレズビアンで、女性と付き合っているのだから、世の中のカップルのように伝統的なプロポーズに従う必要は無いと思ったの。だから、彼女が普段から身につけたいと思えるような指輪をあげたいと考えました。彼女は男性の役割をしたがるけれど、私はどっちがどっちの役割をするとかは全く関係無いと思っているので、私からプロポーズしようと決めました。でも、どうやって? そう悩んだ時に、20面ダイスのリングが頭に浮かんで、「コレだ!」と思ったんです。
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Babelglyphのブログには、この20面ダイス婚約指輪をデザインしようと思った経緯やデザイン画、ふたりの幸せそうなツーショットが掲載されています。興味があれば覗いてみて下さい。
[Via Fashionably Geek via io9]
(中川真知子)
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