あ、知ってる懐かしい! って方、きっといらっしゃいますよね。
米Kotakuでは、80年代にナムコがロボットを作っていたと紹介していましたが、実はタイトーもロボット産業(?)に手を出していたって...みなさん憶えておられるでしょうか?
あの頃ニッポンはバブル絶頂期でウハウハだったわけですが、どうもあのノリでウッカリ作っちゃったような気がするのは、私だけでしょうか...(笑)
名作『インベーダーゲーム』で不動の地位を確立したタイトーですが、その後ゲームセンターへ出していた大型ゲームなどの制作でつちかったノウハウを活かし、ついにロボットを完成させたのが1983年。
それはギターロボット「弦遊」という自動演奏ロボと、歩いて話せて、ジオン軍のモビルスーツ的なカオ立ちの「おしゃべりロボットゆめ丸」という、とっても遊びゴコロ豊かなロボットでした。
ナンとゆめ丸は、ジョイスティックのついたリモコンで操作ができ、車輪で進むのにもかかわらず、足が歩いているように動くギミックが搭載され、人と基本的な会話がこなせたのだとか...ハイテクですね!
TAITO's Retro Promo Robos (1983) [Plastic Pals]
Brian Ashcraft(原文/岡本玄介)