編集のマジックで恐怖が爆笑に!? もし『エクソシスト』と『シャイニング』が80年代のホームドラマだったら（動画あり）

あえてド定番な雰囲気に編集し直すのがミソですね。 そろそろ恐ろしい死者のお祭り、ハロウィーン間近なワケですが...今回は、クラシックな有名ホラー映画を編集のチカラで笑いに変え、恐怖の10月31日を楽しく愉快に過ごそうという動画をお届けします。 これはYouTubeに多数の動画を公開している、Film School Rejectsによる神編集で、『エクソシスト』は客席からの爆笑がチョイチョイ入り、『シャイニング』はあたかも、超ありがちなコメディー系ファミリー映画のトレイラーかのような再編集がなされ、すっかりハート・ウォーミングな雰囲気に生まれ変わっています。 以下で2本続けてお楽しみ下さい！
　
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『エクソシスト』は、コワいシーンを使っているものの、リーガンちゃんが吐き出す緑のゲロには、待ってました！ と言わんばかりの大歓声（笑）。観ているこっちも釣られて爆笑しちゃいますし、途中に挟まれる古いTVコマーシャルも、ホントにドラマの再放送を観ているかのような気分にさせられます。 『シャイニング』は、ワザと2流映画のよくある予告編っぽい作りになっていますが、ジャック・ニコルソン主演の物書きが主人公とあって、なんだか「恋愛小説家」のようにも思えてきたり...？ まーしかし、明るい音楽や笑い声といった音声編集のチカラも大きいですが、映像編集は素材をどのようにも見せられるコトができるんですね。これでハロウィーンも、笑って過ごせそうです！　
［Via Laughing Squid via Kotaku］ （岡本玄介）