現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

九段坂奮闘記・194~196戦目

2015/03/02 12:00 投稿

コメント:5

  • タグ:
  • 九段坂奮闘記

1ebbc599599e70ee804e4e84bda6f0453e4e17a7

ここで2m切りはs9sシャンポンで曲げる気がある場合のみにしましょう。
つまり打点十分(5200以上)だとか、巡目が深く手変わりを待つ時間がないとか

何となく7s9sが良い待ちだとか――
の場合ですね。
曲げる気がないのならここは打sで行きましょう!

9746dad7b70d514c29fdc092dfc7fb7a6ee66eca

このツモでテンパイを外しをはじめる人も(牌図A)
mが残っていたら良かったなーと、思う日がいつかきっと――

e30973bcb96ea30e1781ca5d0e5d476c7cf36e4f

お前じゃねぇ

e81ade16e083b24338dc6813de16f5e7f4198cad

お前・・・・なのか??

b23756985c1bf185a46c8c070fc7af249ec19640

(牌図A)から7p引きからだと、ピンズの形が優秀すぎて2m残しの価値が薄れるのですが、2p引きからなら2m残しの価値はかなり高かったのではないかと思います。

940947ccc79aaa54e32f756005dca7e7164c4959

下家があのような捨て牌相だと、ダマテンなら自動アガリみたいなものです。
ここは下家に気分よく手を進めてもらいましょう。

66c85eaa4a9115f2002d12e57e917bc40ac3956c

上家のリーチで
自動アガリが解除されました。
さて、ここはライバル相手ですから追っかけましょうか?

779a9d0e1a193bdf2e98a0fd457670bf24887ddd

豆ダマりました。
この点差なら1局消化するのも

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

木原 浩一 木原 浩一
(著者)

いつもありがとうございます。

aeioeoaoさん 天鳳位なんてまだまだ先の話ですので(笑)今後ともよろしくお願いします。ダマテンでアガったとしても続行ですので、リーチ棒を出しての3着落ちのリスクにゲームエンドの抽選を受けるリターンが上回るかと思います。

ただし3900以上打点のありそうなテンパイ濃厚の仕掛けだと、放銃=ラス落ちのリスクのほうが上回るのでダマテンです。

nisoubokeさん 2着と15000弱離れているトップ目が4巡目にリャンメンをチー、その後1回仕掛けて手が進んでいます。2着と競りの状況ですと慌ただしく仕掛けるケースもあると思いますが、形の整わない3シャンテン以下から仕掛ける可能性は少ないと判断しました。

このケースは親の捨て牌は全く考慮に入れておりません。この件は後に記事で取り上げますね。

No.3 118ヶ月前

いつも楽しく拝見しています。

3戦目の東1局0本場、中をポンした直後の3pスルーの要因は色々と考えられますが、一番の理由はどこにあるのですか?
自分ならおそらく100%チーしてしまうので、非常に懐の広い選択だなと思いました。
また、仮に同じ点棒状況で南1局だとしたら鳴きますか?

No.4 118ヶ月前
木原 浩一 木原 浩一
(著者)

いつもありがとうございます。

3p鳴かずは打点を見ての選択です。人にはお勧めませんが、再度抽選を受けられる可能性や、最終的な待ちになった時の強さなどを加味すると、スルーしたとしても最終的なアガリ確率はほとんど落ちないと思ってます。

No.5 118ヶ月前
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細