2戦目・東1局0本場・西家
「舐め切り」
舐め切りとは―― その言葉の通り舐めた打牌のこと。対戦相手を舐めるというよりも
「どうせまだテンパイじゃないでしょ?」みたいな段階で、相手の手牌を必要以上に仕上がっているものと評価せず、テキトーに将来危険になりそうな牌を放り投げること。
別名「今のうちっ!」 (現役麻雀プロがガチで天鳳位を狙うブログマガジンより)
両サイドの仕掛けに対し、この巡目からドラの9mを絞るという方もいると思います。それはそれでいいのですが、これは25mや36pが埋まったらドラは出ていく牌姿です。
手の進む可能性がそれなりに高い手牌であれば、両面が埋まる前に「舐め切り」するということです。両面が埋まってから、またはテンパイしてからですと
この瞬間よりもっと危険なタイミングでリリースすることになりますよね?
ツモ
ではこの牌姿から「舐めきり」はどうでしょうか?
上図の牌姿よりも、打点的にも
10月27日の十段坂
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
新着記事
- 【Mリーグ】伊達選手のオーラス、5つの分岐点 7時間前
- 押し引きの勉強方法 1日前
- 押し引きの判断要素は1つではない 2日前
- 打点アップの構想 ~隙間時間に大ミンカンしたい!~ 3日前
- 【Mリーグ】H-佐々木選手の麻雀 4日前
コメント
コメントを書く(ID:26261981)
いつも勉強させていただいてます。
3戦目のオーラスの7pポンについて教えてください。
自分がイーシャンテンになるメリットより恐らくテンパってる親の自摸を増やすデメリットが大きい気がするのですが。
(著者)
いつもありがとうございます。
あれはオーラス親に続行して欲しくなかったんですよね。自分がテンパイアピールすることによって、相手が伏せてくれることを願いました。もちろんリスクもある選択ですが「十段だったら止めましょうよ」と語りかけたつもりです(笑)