1戦目・東2局1本場・東家
下家のダブ東仕掛けはちょうど今4mを手出ししたところです。
あれだけの情報でわかることと、ある程度予想がつくことがあります。
1枚切れの南を前巡にツモ切っています。これは要チェックポイントです。
次巡4mを手出ししているので、ピンズのホンイツではないということがほぼ確定です。
自分の河の4mにポンが入らなかったので、4mは1枚しか持ってなかったのでは?
ということも考えられます。3mを先に切っていて打4m
からの打のケースは否定されるということ
つまり25mで放銃することはほぼないであろうということです。
捨て牌を点ではなく線で捉えるということはそういうことです。
捨て牌を点で捉える――捨て牌の絵面だけを見て中身を判断せずに
捨て牌を線で捉える――その前後関係をキッチリ把握した上で判断するということ。
「ピンズのホンイツかも・・・」とか「25mは危険かも・・・」
そうすればこのような考
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コメント
(著者)
aeioeoaoさん
いつもありがとうございます。リーチの是非の前に
(いくら天鳳でもラス目の現物を親の現物より優先させないでしょうし)
という考え方には異論があります。例えば北家の立場からすると
親にマンガンを放銃する→3着目と8700点差のラス目に転落
ラス目にマンガンを放銃する→3着目と15000点差のラス目に転落
同じマンガンを放銃するにしてもこれだけの差があります。鳳凰卓のメンツはこのゲームをかなり打ち込んでいる人ばかりです。どちらが嫌かといえば、後者の方が嫌と感じる人も多いのではないでしょうか。
そうなると捨て牌のヒントが少ない親、ヒントが多いラス目。ヤミテンとする選択肢も理解できるのではないかと思います。ただし現状この点差であるならばリーチといって親と捲り合ってもいいでしょうね。
(著者)
5p切りの理由についてはno2のコメントでもしたとおり、両脇の仕掛けは形式テンパイっぽいのでノーケアでした。対面のヤミテンに対してもノーケアでいいと思います。
厳密に言うと8p切りの方が良いと思いますが、勝負にほとんど影響しないほどの微差かと思います。微差の選択の判断をいちいち考えて判断するとゲーム中に疲れてしまいます。実際、この時は何も考えずに5pをツモ切りました。
(著者)
5戦目の件はリーチで全く問題ありません。ただヤミテンが明らかに劣るとは思いません。むしろヤミテンにしてよい結果になることも多く、これも互角の選択かと思ってます。
(ID:2951725)
ブログマガジンの更新お疲れ様です。
2戦目の東1局17巡目でリーチに通ってない打8pで聴牌維持を選択されてますが、待ちも悪くて巡目も深いのでリーチ後に通った4sや5mを打つのかなと予想したので意外でした。8pが両脇に安全で対面の河に通ってる筋が少ない故の押しですか?