現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

10月26日の十段坂

2014/10/27 12:00 投稿

コメント:10

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  • 十段坂奮闘記

1戦目・東2局1本場・東家
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下家のダブ東仕掛けはちょうど今mを手出ししたところです。
あれだけの情報でわかることと、ある程度予想がつくことがあります。

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1枚切れのを前巡にツモ切っています。これは要チェックポイントです。
次巡
mを手出ししているので、ピンズのホンイツではないということがほぼ確定です。

自分の河のmにポンが入らなかったので、mは1枚しか持ってなかったのでは?
ということも考えられます。
mを先に切っていて打m 

三萬:麻雀王国三萬:麻雀王国四萬:麻雀王国四萬:麻雀王国からの打
三萬:麻雀王国のケースは否定されるということ
つまり25mで放銃することはほぼないであろうということです。

捨て牌を点ではなく線で捉えるということはそういうことです。
捨て牌を点で捉える――捨て牌の絵面だけを見て中身を判断せずに

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捨て牌を線で捉える――その前後関係をキッチリ把握した上で判断するということ。

「ピンズのホンイツかも・・・」とか「25mは危険かも・・・」

そうすればこのような考

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コメント

木原 浩一 木原 浩一
(著者)

aeioeoaoさん

いつもありがとうございます。リーチの是非の前に

(いくら天鳳でもラス目の現物を親の現物より優先させないでしょうし)

という考え方には異論があります。例えば北家の立場からすると

親にマンガンを放銃する→3着目と8700点差のラス目に転落
ラス目にマンガンを放銃する→3着目と15000点差のラス目に転落

同じマンガンを放銃するにしてもこれだけの差があります。鳳凰卓のメンツはこのゲームをかなり打ち込んでいる人ばかりです。どちらが嫌かといえば、後者の方が嫌と感じる人も多いのではないでしょうか。

そうなると捨て牌のヒントが少ない親、ヒントが多いラス目。ヤミテンとする選択肢も理解できるのではないかと思います。ただし現状この点差であるならばリーチといって親と捲り合ってもいいでしょうね。

No.9 122ヶ月前
木原 浩一 木原 浩一
(著者)

5p切りの理由についてはno2のコメントでもしたとおり、両脇の仕掛けは形式テンパイっぽいのでノーケアでした。対面のヤミテンに対してもノーケアでいいと思います。

厳密に言うと8p切りの方が良いと思いますが、勝負にほとんど影響しないほどの微差かと思います。微差の選択の判断をいちいち考えて判断するとゲーム中に疲れてしまいます。実際、この時は何も考えずに5pをツモ切りました。

No.10 122ヶ月前
木原 浩一 木原 浩一
(著者)

5戦目の件はリーチで全く問題ありません。ただヤミテンが明らかに劣るとは思いません。むしろヤミテンにしてよい結果になることも多く、これも互角の選択かと思ってます。

No.11 122ヶ月前
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