本日は雀竜B級初日です。2日間で12半荘を行い
各ブロック16名中上位4位までがA級に進出となります。

5位~8位が残留? 9位~16位が残留?
といった厳しい生存競争、1日6半荘という長丁場ですが

まずは2023年、初競技麻雀を一打一打
最適解を見極めしっかり打ってきたいと思います。

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下家の3副露目がこうでした。

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上家から出た七筒:麻雀王国は鳴くものとしてどうしますか?

これは9年前、当時十段だった僕の実戦譜です。
過去のブロマガより抜粋しました。この時は――

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木原41歳、六萬:麻雀王国プッシュのテンパイ取りでした。

わ、若いな~

押した理由が「結構アガれそう」なのと
「テンパイ料込みで期待値プラスになりそう」だからとか・・

それよりも驚いたのが、下家に対する
手牌の考察に関して全く記述がなかったことです。

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木原50歳ならこう考えます。

字牌のカウンティング → 全滅
ホンイツ以外なら三筒:麻雀王国六筒:麻雀王国だけども・・・

ホンイツなら三萬:麻雀王国四萬:麻雀王国雀頭の××待ち。
あるいは
複合系を仕掛け