上家がドラの役牌を仕掛けたシーンです。(牌図A)
下家がドラの役牌を仕掛けたシーンです(牌図B)
さて、ここでみなさんに問題です。
(牌図A)と(牌図B)の違いを考えてみてください。
ここで言う違いとは? 手牌読みに関する相違点です。
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
チャンネルに入会して購読する
- この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
コメント
ごめんなさい、お言葉に甘えて質問させてください。
①6枚目の牌図が6sまたぎ以外でピンズやマンズ待ちだった場合の愚形率が高いと
木原さんが考えておられる理由は以下のようなことだと思っているのですが、合っていますか?
例えば北家が以下のような手牌だった場合、
23p23m123556s白白白9s
これだと最終両面待ちがほぼ確定して6sがあまり機能していないので9sよりも先に危険度が高い6sを切るので上記手牌である可能性は低い。よって23pチーした後の最終の待ちがピンズやマンズだとしたら愚形率が高い。
②しかし例えば北家が以下のような手牌だったとき
13p23m123688s白白白9s
これだったら最終にカンチャン待ちになる可能性があるので6sで両面変化を期待して9sを先に切る可能性があるので
6枚目の牌図が23pの両面チーではなく13pのカンチャンチーだった場合、
最終的な待ちがピンズやマンズだった場合だと両面率が23p少し高くなると思うのですがどう思われますか?
(著者)
ピンズやマンズ待ちの場合両面率が少し高くなる ← それは正しいですが「ほんの少し高くなる」程度の差でしょう。
「ピンズやマンズ待ちの場合両面待ちである可能性が高い」といえるほどの判断要素ではないので、あまり考えないほうが良いかと思います。
ありがとうございます。
牌図のような高い打点確定の両面チーの場合はもちろん、
類似した仕掛けで最終カンチャンチーでも和了が十分見込める場合は簡単に降りずに押してみることにします。
とてもいい記事だと思ったので、またこのような記事を楽しみにしています。
(ID:603227)
長文で申し訳ありませんが今回の鳴き読みの牌図Aのような場面(チーして6s切り)に関して以下のように考えるようにしています。
記事と重複する内容もありますが合っている、間違っているなど指摘をいただけると幸いです。
前提条件として
1. 6sのマタギの待ちが否定されている
例えば直近で切られた7sや8sが通過したり、6sがポンされていないなどであること。
6sのそばでトイツになっている場合。
または1pチーして6s切りではなく、1pチーして9m切りだった場合など
2. カンチャンチーではなく両面チーであること
カンチャンチーだと良型変化期待で6sを持っていた可能性があるため。
3. 6sが関連牌濃厚で特に直近で字牌などの安全牌を切っている場合
1~3の条件が合わさった場合、1pチーした直後に聴牌していると仮定すれば
①両面待ちの可能性がかなり下がり愚形待ちの可能性が高くなる
②7p、3m、3s付近のカンチャン待ちの可能性が下がる
上記①、②より愚形待ちの確率が上がり特に68p、24m、24sの安全度がかなり上がる。
・・・すみません、上手く伝わるかどうか自信がありませんがよろしくお願いします。