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ワンチャンスの取説

2021/07/05 13:00 投稿

  • タグ:
  • 戦略的思考
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早い巡目の親リーチを受けて、この手牌をどうするか?(牌図A)

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三筒:麻雀王国ワンチャンス、打二筒:麻雀王国というのは当然選択肢にあると思う。
ただ打二筒:麻雀王国とするのは――

六萬:麻雀王国六萬:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国六筒:麻雀王国九筒:麻雀王国一索:麻雀王国三索:麻雀王国四索:麻雀王国六索:麻雀王国七索:麻雀王国七索:麻雀王国 ツモ五索:麻雀王国 打一索:麻雀王国
六萬:麻雀王国六萬:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国六筒:麻雀王国九筒:麻雀王国一索:麻雀王国三索:麻雀王国四索:麻雀王国六索:麻雀王国七索:麻雀王国七索:麻雀王国 ツモ七筒:麻雀王国 打一索:麻雀王国

次ツモ有効牌で粘りたいからですよね。
ただこの局、放銃しないことを打牌選択の目的とするならば

この早い巡目から刹那的に安全度の高い牌を選び続けるよりも
次につながる牌を選んだ方が、この局全体でみると放銃率は低いと思います。

ざっくりいうと、放銃率5%×3とするよりも
放銃率10%×1とした方が放銃率は低くなるってことですね。

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序盤のワンチャンスよりも、終盤のワンチャンスはあてにならない

と聞いたことがあると思います。(牌図A)の場合だと
リーチの手牌13枚に対して、それ以外の見えていない牌は95枚です。

上図のシーンだと、リーチの手牌13枚に対して
それ以外の見えていない牌は51枚です。単純な比率の話ですね。

リーチ者以外の捨て牌は任意に選ばれている

対面、下家は明

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