早い巡目の親リーチを受けて、この手牌をどうするか?(牌図A)
ワンチャンス、打というのは当然選択肢にあると思う。
ただ打とするのは――
ツモ 打
ツモ 打
次ツモ有効牌で粘りたいからですよね。
ただこの局、放銃しないことを打牌選択の目的とするならば
この早い巡目から刹那的に安全度の高い牌を選び続けるよりも
次につながる牌を選んだ方が、この局全体でみると放銃率は低いと思います。
ざっくりいうと、放銃率5%×3とするよりも
放銃率10%×1とした方が放銃率は低くなるってことですね。
序盤のワンチャンスよりも、終盤のワンチャンスはあてにならない
と聞いたことがあると思います。(牌図A)の場合だと
リーチの手牌13枚に対して、それ以外の見えていない牌は95枚です。
上図のシーンだと、リーチの手牌13枚に対して
それ以外の見えていない牌は51枚です。単純な比率の話ですね。
リーチ者以外の捨て牌は任意に選ばれている
対面、下家は明
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