学習性無力感とは、長期にわたってストレスの回避困難な環境に置かれた人や動物は、その状況から逃れようとする努力すら行わなくなるという現象です。

一部の阪神ファンの場合

16年もの間優勝から遠ざかり、負けのストレスを長期にわたり受け続けているものですから、どうせまた今年も優勝できないんだろうと、応援しているはずなのに、なぜか諦めているかのような感傷に浸っているファンをよく見かけます。

伊藤将司という投手がいるのですが、被打率はやや高いものの、今期の成績は72イニングを投げて防御率2.23と、かなり安定した結果を残しているにもかかわらず

どうせまた打たれるんだろう?

と、少しピンチを招いたくらいでネガティブな結果をイメージしてしまう。いやいや、本当にしょっちゅう打たれていとしたら、そんな良い防御率にはなっていないでしょうよ?

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麻雀でも長い間不調に陥ると、こんなに圧倒的有利な状況でも
どうせオーラスの親番でまく