先日の最高位決定戦初日はすごく面白かった。
競技麻雀を嗜む人はもちろん、天鳳を嗜む麻雀愛好家にも是非見て欲しい。

注目して見て欲しいところは
凄い手順とか、凄いアガリ、凄いビタ止めとかではありません。

誰かにテンパイが入る → 引く、または対応する 
といった間合い、各々の判断が素晴らしかった。あれは阿吽の呼吸というか――

誰かが○○を切る → この場況で○○を切るということは××だから
誰かが○○を切る → あの捨て牌相から○○が余るということは××だから

特定の相手と打つときには、そういった人読みも大切な判断材料なのです。

特に中盤以降、相手の打牌をあまり意識せず
淡々と打牌を選択する競技プレイヤーは参考にしてみてください。

あ、もちろん雀王決定戦も面白かったよ!



今日は観戦ではなく他人の牌譜を使ったトレーニングの提案です。参考にするならオーソドックスな打ち手の強者が良いですね。というわけで今日紹介するのは――

一蓮峻潤 (読み方知らず)さんです。

天鳳ランキングサイトから、鳳凰卓牌譜検索(仮)のページを開きます。

14773e1a8f28d7321293926e25a4b91332ce5e41

右側の牌譜URLをコピーして メニュー → 牌譜URLを開く に貼り付けます。