牌譜
ここで手出しの4pです。2-5pはいかにも危険そうに見えますが
僕には3-6sやマンズ待ちの方がかなり危険に見えます。それはなぜでしょうか?
ソーズのという両面ターツを払っていることがヒントです。
ポン
この牌姿から何を切りますか?
そう、もしも東家の仕掛けがの2-5p待ちであるのなら――
との比較なら、端にかかる両面を固定するのが普通です。
そうすると少なくともこの時の打牌は、打になるのではないでしょうか?
これも同様の考えです。よってこの場合は
4-7m、2-5pよりも、3-6sの方が危険と判断するわけです。
4-7mや2-5pを否定しているという読みではない
読みの技術とはあくまで危険度の比較です。
読みよりも大事な技術は撤退判断、昨日の記事を今一度読み返してください。
鳳凰卓で勝つために読みは必要か
捨て牌の絵面だけで判断すると、4sも5sも3枚切れでダブルワンチャンス。間に複数手出しが
コメント
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撤退するのはわかりますが何故打2mなのでしょうか?
鳴かれてないからですか?
(著者)
いつもありがとうございます
厳密にいえば「ソーズのターツ選択中に鳴かれていないので両面待ちには当たらない」ですね。でもこの場合は単騎待ちの変化が否定できていなかったので2mは余計な一打でしたね。