プロ観戦者への道

NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.83

2017/04/26 09:00 投稿

コメント:1

  • タグ:
  • プロ観
  • 自転車
  • サイクルロードレース
  • 栗村修
  • TOJの歴史
  • 2007年

2007年 ツアー・オブ・ジャパン 大阪ステージ

今回からは2007年の第11回大会になります。

■日程
5.20(日)大阪ステージ 堺市泉北周回コース 140.80km
5.21(月)奈良ステージ 東大寺大仏殿前 → 布目ダム周回コース 146.20km
5.22(火)美濃ステージ 旧今井家住宅 → 横越 → 美濃和紙の里会館前周回コース 164.70km
5.23(水)南信州ステージ 飯田駅 → 下久堅周回コース → 松尾総合運動場前 155.30km
5.25(金)富士山ステージ ふじあざみライン入口 → 富士山須走口5合目 11.40km
5.26(土)伊豆ステージ 修善寺駅 → 日本CSC周回コース 128.50km
5.27(日)東京ステージ 日比谷シティ前 → 大井埠頭周回コース 148.90km

■栗村コメント
2007年もいろいろな意味で特徴的な大会となりました。
まずは栗村個人のことになりますが、私が監督を務めるチームミヤタ最終年のシーズンとなります。実はチーム解散を告げられたのが夏過ぎでしたので、TOJ開催のタイミングでは翌年チームがなくなってしまうことは誰も想像していませんでした。
一方、フランスを中心に活躍する浅田監督のチームも台所事情は厳しく、2007年はNIPPOとのコラボチームとなりなんとか活動を継続。ただし、チームの運営状況とは裏腹に所属選手たちはみな成長著しく、なかでも若い新城選手の伸びは眼を見張るものがありました。

2007年 ツアー・オブ・ジャパン 大阪ステージ

2007年 ツアー・オブ・ジャパン 大阪ステージ
グリーンジャージを獲得した宮澤崇史選手(NIPPOコーポレーション・梅丹本舗・エキップアサダ)
■「NEXT TOJ 〜TOJ歴史を振るかえる〜」とは……
今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。
国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。

コメント

ゴールラインの直後で観戦してました。堺ステージを見るようになって初の日本人勝利で,印象深いレースです。
この後でアサダの帽子を購入し,今も愛用しています。

No.1 85ヶ月前
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

プロ観戦者への道

プロ観戦者への道

このチャンネルの詳細