キエェェエエエエエェッッ! ぷるぷるぴゃーーー!! ぷけぷけぷけ・・・・
超会議直前で過労死寸前のくられ先生ダヨ!
さて今回は、仕事の合間に見たニュースに気になるものがあったので、その紹介と解説をしていこうと思う次第です。
●「TikTokチャレンジ」参加の13歳少年死亡 抗ヒスタミン剤大量服用
ニュース自体は話題になったので見た人も多いでしょう。TikTokerの13歳の少年の死亡事故です。
どうもTikTokerの間では
「ジフェンヒドラミンの錠剤をどさっと飲んでラリる」というアホなチャレンジ
が、流行っているそうですね。
このニュースの少年もそうで、この大量服用チャレンジで中毒を起こし、救急搬送されたものの、数日後に死亡とのこと。
アメリカの医療費は爆裂高く、すさまじい金額が親に請求されているはずなので、子供は治療の甲斐なく死んだ上に凄まじい借金が残っている可能性が高い。
アメリカの医療費は爆裂高く、すさまじい金額が親に請求されているはずなので、子供は治療の甲斐なく死んだ上に凄まじい借金が残っている可能性が高い。
まさに百害あって一利なしのチャレンジな訳です。
◆◇◆アメリカという「自由の国」のお国柄◆◇◆
アメリカは自由の国という名目で、社会保障が絶望的に弱い国です。
故に、薬はかなりキツめのものが日本よりかなり簡単に買える空気があります。
またオンライン処方箋などもあり、濫用問題はそこそこ根深いところにあるのですが……
今回の話は、それ以前のスーパーなどでも売っている薬で中毒するのが流行ってるという……まぁなんというか、知性の敗北を感じるそういう案件なのです……。
好奇心旺盛なのはいいことなんですが……方向音痴にも程があるだろう、と……。
さて、このジフェンヒドラミンはもちろんそこら中の薬に入っている成分で、日本でも普通に使われている由緒ある薬です。当然、ちゃんと使えば危険性はほとんど無い薬なのですが、何分古い薬なので、注意点も多く有ります。
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コメント
かこつです!過労死イクナイ!
知性が敗北しているのは世界規模なんですね…悲しい…。
もし規制されるようなことがあれば、物凄くコストがかかりそう…。
そうならないことを祈るばかりです。
かこつです!
用法用量を守ろう!という、まさに先生がよく仰っている「毒=量」のお話でしたね。
抗ヒスタミン薬の役割はなんとなく理解していましたが、摂取量が多すぎるとどうなるのかは知らなかったので興味深い内容でした。
知性の敗北者が増えて変に規制がされないよう祈るしかないですね...
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(ID:125746239)
くられ先生かこつです!!!
ありましたね、そんなアホみたいな事件…
チャレンジというところが腸グツグツです。
日本でも風邪薬?でラリるキッズが多くて嫌になります。
薬はなるべく薬剤師の手から買いたいですが、市販薬って便利なんですよね…