ついにニコニコ発の現代歌人が選ばれる…!
第1回「歌ドカワ」短歌アワード
ニコニコと短歌専門雑誌・月刊『短歌』(発行:KADOKAWA)とのコラボレート企画「歌ドカワ」の集大成として、ニコ動時代を代表する現代歌人を選び出す第1回「歌ドカワ」短歌アワードの募集が2017年1月末日に締め切られました。その受賞作が、きたる2月26日20時からのニコ生でついに発表となります!
「歌ドカワ」短歌アワードは、お題の「リア充」または自由題(「リア充」を1首の中に入れた短歌でも、それ以外でもOK。つまり、短歌ならなんでもアリ!)に沿った短歌をユーザーのみなさまにご応募いただくもの。
ニコ生のビデオメールを通じた応募と、Twitterのハッシュタグ「#歌ドカワ」を通じての応募
総数にしてなんと605首以上のご応募をいただきました。
主催者に代わって御礼申し上げます。誠にありがとうございますm(_ _)m
短歌アワードの選者は……
知性と情熱をあわせ持つ現代の〈与謝野晶子〉、歌人・松平盟子さん
エッセイや絵本でも知られ、評論を書けば現代短歌を鋭く切り出す歌人・穂村弘さん
さらに、「歌ドカワ」不動のレギュラー、歌い手・ビートまりおさんと女優の石山蓮華さん
みなさんから応募していただいた短歌から、優れた歌、おもしろい歌が選ばれます。
遠くから飛び来て遠く去るものの一つか恋も首細き鶴も 松平盟子
サバンナの象のうんこよ聞いてくれだるいせつないこわいさみしい 穂村弘
応募した方も応募し忘れていた方も、第2回への応募を狙っている人も、次代を担う歌人の登場を見逃すな!
↓前回放送はこちら!
中島裕介(歌人)