私が大学2年の時の話しをします。
アメリカ・カリフォルニア州のスタンフォード大学に交換留学生として行っていた時の事です。
週末、友達と車で1時間のサンフランシスコに遊びに行きました。
Pier39のお土産物屋で面白いバッジを見つけました。
それには" I left my stomach in San Francisco"と書いてあります。
皆さん、この意味が分かるでしょうか。
「私は、サンフランシスコに胃を置き去りにした」ですね。
これは、フランク・シナトラの歌、" I left my heart in San Francisco"(私は、心をサンフランシスコに置き去りにした)をもじったjoke(冗談)です。
美味しいものがありすぎて、胃袋を置いていったという意味にも解釈できます。
さて、スタンフォード大学のフェアウェルパーティーで、留学生がスピーチをする事になりました。
私は、このバッジを見せながら、"I `m also sure I will leave my stomach at Stanford."(私もまた、きっとスタンフォードに胃を置き去りにするでしょう)と言ったら、学生一同大爆笑でした。
アメリカ人はjokeが大好きです。
ウケを狙った訳ではありませんが、jokeを言う事でその場が和みます。jokeが分かると、英語が格段と面白くなってきます。
私は、英語が好きです。
皆さんも英語が好きになってもらいたい。
楽勝に英文解釈が出来るようになり、jokeの1つや2つ、口にするようになってもらいたい。
そして晴れて大学受験に合格し、海外の学生とも英語で交流できることを願ってやみません。
今でも、スタンフォードの友達と交友があり、一生の友達になっています。
皆さんも近い将来、英語で海外にfriendsを作ってくださいね。
Good luck for your exam ! (試験がよく出来ますように!)
Bye for now. 英語担当講師/清水
コメント
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You are the man!
これからの子供には生きた英語を学んで欲しい。
そのためには教育と教師を変える必要がある!
国を変える必要がある!
(著者)
コメント下さった皆様へ
『ジョークが分かると英語が面白くなってくる」に沢山のwarm message(温かなメッセージ)を、どうもありがとうございます。皆様の生の声が伝わってきて、感激です!
言葉は生きています。ジョークは生きた英語です。
皆様もjoke(冗談)を習得して、生きた英語を身につけてください。
簡単ですが、お礼まで。Tons of thanks ! Chiao.
英語担当講師:清水
PS−JKは、Just kiddingですね!
(ID:80285818)
受験勉強英語が楽しかったら、将来が楽しみ