【お知らせとお詫び】

本投稿に関しての、たくさんのコメントありがとうございます。
コメントの中で「このソースはどこにあるのか」というものがありまして、ソースをリンクしようと、
再度調べたところ、僕が見た記事(ニートを自衛隊へ)は、既にどこにも存在しておりませんでした。
似たようなものはありましたが、自衛隊体験とかそういうニュアンスでした。
僕も定かではありませんが、このようなものだったらこの記事を書いていないと思います。

この記事を書いたのは、もともと、偶然聞いたどなたかの発言が元で、それを聞いた時に、まさしくここのブロマガのテーマ「(教育が出来ないなら)学校は要らない」に合うと思い事実を調べたのです。
そして、恐らくどこかのニュースサイトに、はっきりそれが掲載されていたのを確認しての投稿でした。

この記事の主旨は、特定の政治家を批判するものではなく、学校システム全体の問題点などをテーマにするものですので、一度非表示にして、再度、事実に反する部分を削除して修正しての再投稿となります。

また、内容は「塾超の”超辛口”裏トーク」の一部分(無料版)ということで、まったく主観的なものですので、ご理解の程よろしくお願い致します。

たくさんのご意見、とても参考になっております。
同時に、このような記事の投稿には元ソースをしっかり出しておくことも必須条件だと反省しております。

ありがとうございます。  9/15 塾超
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(略)

僕がここで言いたいのは、それはまったくの対処療法での低レベルな考えだということ。
増え続ける「ニート」という、生産性の無い人間から税金が取れないのは、国としては困ることだろうし、何もしないでただ自由に食い続けているイメージのニートなど要らない。
と思う一般の人も多くいることだろう。

大切なことは、どうして「ニート→自衛隊」という誰にでも考えつくような図式が、お決まりの流れのように、出来るのかということだ。
どうして、働かずに学校に行かずにグダグダしていると自衛隊強制収容なのだか、ちょっと考えて欲しい。

答えは、自ずとわかる。
自衛隊に行けば、強制的に”規律正しい生活”が出来て、”働かせる”ことが出来るという、
断固とした「教育システム」があるからに他ならない。

それを「学校」という枠では出来ないので、「自衛隊」という枠でやろうということだ。
自衛隊が解決策ならば、どうしてその解決法を学校教育でやらないのか・・

また、ニートの立場からすれば、本人たちだって周りから言われなくとも、「何とかしたい!」
と思っている(いた)
ことを、教育者は決して忘れてはいけないのだ。

そんなことはお構い無しに、ニートは自衛隊に強制収容って・・・何だろうこの思考は。。
彼女の考えは、その回答を与えないでいきなり強制収容ということなのだろうか・・

僕は、ここでは、それが人権侵害だとかそういうことは言わない。
ただ、忘れてはならないのは、そのニートたちは、もともと学校にも行ってたわけで、その結果が、
行かなくなった、そして、動けないまま親に甘えるようになっただけの話。

本質的に、悪いのは本人達ではないのだ。
悪いのは、ニートを作り出したこの学校システムと親だ!

自衛隊という前に、だったら、どうして学校行かない子たちを、
そういう有益な教育システムで矯正教育するような「学校システム」を、作らないのだ?

今の学校教育システムでは到底ムリだからだ、何せ、ニート1人も校正出来ないのだ。
そういう国の教育に置ける失態を、安易に「ニートは自衛隊」などと言うことは、
自衛隊を自ら志願して入隊している子たちに、失礼極まりないことだろう。

もう一度、ニートがどうしてここまで増えているのかを考えなくてはならない。

もう一度言おう。
答えはズバリ、このブログの主題である「教育システム」、そして情報に激しく振り回される「バカ親」にあるのだ。

今の、国の学校教育システムでは、これからどんどんニートが量産されていくだろう。
(先日の調査でニートが減ったというのは、40才以上の調査が適当過ぎて信憑性が薄いそうだ。)

ニートを学校に呼び出し、登校させることさえ出来ず、ただ椅子に座って自分の仕事である、教育委員会からのお決まりの文書の事務処理をしているだけのような教師に、そういう子供たちの教育など出来る訳がないのだ。

自分の仕事を終わらせ、早く学校を出て一杯飲むことだけしか頭にないダメ教師が多すぎる。
もちろん、そうではなく、子どもたちを第一に考えている、素晴らしい教師も多い。

この際、ダメ教師をまとめて、退職させて、自衛隊に送ったほうがいいのではないか?