*デーリー東北より抜粋
こんな感じで、中学生が、学校に行くことが、死ぬより辛いという。
この数日で、青森では中1、中2と、たてつづけて2件、自殺したのだ。
いったいどうしてだ?
子供にとっては、学校は、死ぬ以上に怖いところだということは事実のようだ。
それは、学校へは行くものだ!という固定観念が、強力に親や一般にへばりついているからだろう。
ところが、子供は、そんな古くさい「道徳」に対応出来ないくらい、今(現代)という、まったく違う別世界に生まれて育っているのだ。
だって、あり得ないだろう。
TVしか無かった昭和時代の学校と、瞬間で個人レベルの情報が駆け抜けるネット時代の今の学校を、(学校は行かなければならないなどという)同じくくりで、一緒にしているのだ。
この記事の最後に、「子どもの悲報に接するたびに、それを防げなかった悔しさだけがいつも残る。」
「痛感するのは、SOSに気づくことの難しさ」と書いてある。
ふざけないでほしい。
口先だけで嘆くのはやめてほしい。
毎日のように、このような問題が後を絶たないのだ。
本気で防ぎたいのなら、そして、本気でSOSに気づきたいなら、まず最低限は、これらの条件を揃えなくてはならない。出来るのか?
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