石破 茂 です。
一月三十日、と日付を記したものの、全くこれで一月も終わるのだという実感がわかず、焦燥感ばかりがつのります。
今週は補正予算の国会審議でほとんどの時間が費やされました。本日補正予算案が可決され、参議院に送付されたことに安堵し、感謝していますが、審議のあり方には更に改善の余地があるようにも思われます。
ただその場を乗り切ることに専心せず、広く有権者に予算の意義や政府の施策をよりよく理解していただくべく、答弁にも工夫を凝らさなくてはなりません。
そのような意味で国会審議がいかに重要かを思うからこそ、さらに充実した審議を実現するための改善の必要性は与野党ともによく認識しているはずで、建設的な提案もかつてなされたように記憶していますが、諸外国の例もよく研究し、より良い審議のあり方を考えてみたく思っております。
先週末の京都、熊本での地方創生フォーラムと、鹿児島県鹿屋市の
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