五月もはや十日となりました。連休が終わって四日、ようやく世間に日常の日々が戻ってきたように思われます。皆様はいかがお過ごしになりましたでしょうか?
私は山口、福岡、香川、熊本、地元を廻り、ほとんどを街頭や集会での参院選に向けての演説や講演に費やしてしまいました。
飛行機や電車の移動の際、楽しそうな人々を見るにつけ羨ましくもなりましたが、この休みの最中(さなか)に自民党の話を聞きに来て下さる方のことを思うと、そんなことを言っては罰(ばち)が当たるというものですね。
私同様、連休中ほとんど休みなく働いた方も大勢おられるのでしょうし、贅沢を言ってはなりません。
連休最終日、有難いことに午後少しだけ時間が空きましたので、たまたま本棚の奥から見つけた石川達三の「傷だらけの山河」と井上靖の「遠い海」を読み返しました。
高校や大学の頃、石川達三の「青春の蹉跌」「人間の壁」など
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