私もヤクルトファンなのでマジで気持ちがわかります……最下位になったと思ったら優勝、そのあと5位、最下位。躁鬱か？と思うくらいのジェットコースターで、これはメンタルがもたない！と早々に人生かけて応援するスタンスから離脱しました。
一ファンに出来ることが本当に何もないというのが辛いところですよね。グッズを買うにも球場行くにも一人の金なんてコンテンツの巨大さを考えたら雀の涙ですから。でもだからこそ一ファンがそれほど気負うことは無いかなと思って、今はわりと楽な気持ちで贔屓を応援できてます。まああっさり蹂躙されて無抵抗なのを見た日はテレビ見ながらテーブルぶん殴ってますけど……
三浦監督が就任したときは知り合いの横浜ファンが「本当に横浜ファンにとって大切な人だから監督になることで叩かれるのが今から怖い」と怯えていたので、嗚呼……という感じなのですが、そんなときは選手の成績見て「これを並び替えたってどうしようもねーや(笑)」と笑い飛ばすのも手ですよ。打席やマウンドに立ってるのは我々ファンでも無ければ監督でもない、現役の選手ですからね。
余談ですが監督1年目に優勝した真中監督は生え抜きでしたが、翌年翌々年にチームが低迷して(契約満了もあり)監督を辞めました。私の中で真中監督は稲葉さんの言う三浦監督のような存在だったので、2年目と3年目は批判を見かける度に擁護して回ってました。新監督なんて、3年間で1年目に結果を出すか3年目に結果を出すかの二択だと思いますよ。今年はだめかもしれませんが、そういうときは3年目に想いを馳せて高卒のルーキーに注目するのもありかもしれません。時には現実逃避も必要なんですよ……現実は辛いので……ヤクルトファンにもそれがわかるのです……