ひら のコメント

>女性が泣こうがわめこうが、アファーマティブアクションでえふいちに送り込めばいいのでしょうか。
 いずれにせよ、現実性があるとは思えません。

生命にとって生死こそが最大の関心事であるとするなら、自殺・労災死・戦死は男性の方が多いということこそ、最大かつ最重要な、是正すべき性差別だと思うのですが、フェミのみならず女性のほとんどはここから目を背けるんでしょうね。目を向けてしまえば、女性の男性に対する激烈なまでの加害性とも向き合わざるを得なくなりますし、それは「社会は男尊女卑で、女性は被害者」という偏見に慣れきった女性たちには苦痛でしょう。
そしてその苦痛から逃げて、「政治家や上役は男性の方が多い」みたいな些末な問題ばかりを口にするというダブルスタンダードを平気でやる。彼女たちの関心が男女平等ではないことがよくわかります。

>こうなると未来は、それ故、男が(今に比べればまだ多少はマシな程度に)復権する、という展開になるのかも知れません。

なかなか苦しい展開ですね…。草食男子とか独身男性のオタククラスタとかは、『女の平和』のセックスストライキならぬ男たちの結婚ストライキと言える面もありそうですが、女性の側には攻撃や譲歩などの手札がまだたくさんありそうですから。「ホモソーシャル!」「女性を排除するのは差別!」という外からの攻撃だけでなく、オタクサークルの場合なら、中に入ってオタサーの姫になって乗っ取るとか、サークルクラッシュをやるとか。
要はメスをめぐるオス同士の争いが始まるわけですが、霊長類にはよくあることのようで(「平均寿命の男女差もっとも高いのは12.4歳のロシア」という記事参照)、オタクサークルが所詮は牢獄なら、譲歩する気のある女性という限られた恩赦をチラつかされれば、恩赦をめぐる囚人同士の殴り合いになってもおかしくはない。切り崩しや懐柔はわずかな譲歩で可能でしょう。

>だから結局、「地震への調査」の任務から、ぼくたちが解かれることは期待しにくい。

これはもう未来のイブ的なダッチワイフの進化とか、人工子宮の開発に望みを託すしかないのかもしれないですね。これらが可能になれば、女性の性的価値をかなり切り下げることが出来そうですから。今こんなことを言えばSF的な戯言と一蹴されてしまいますが、あと300年くらいしたら、あるいは…。
人工子宮が実用化されれば女性は妊娠や出産の苦痛から解放されるし、ダッチワイフが超進化すれば生身の女性が性的に搾取される機会も減りそうですから、フェミも大賛成してくれるハズだぁ(錯乱

No.1 127ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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