冬至 のコメント

 そしてその暗黙の了解に守られてきたフェミニズムは、
批判されて当然なのです。とするのは無理ですね。
 
 再度書きますが、不文律であることがらは双方によってなされれるです。
その矛先をただフェミニズムとしてきていますが、その活動にたつ人々はフェミニスト
である前に女性であり男性なのです。そのことからを無視してだからフェミニストが
とするのは責任の転換だです。

 クロワッサンによって~ですが、

 社会背景や信念を無視して論議はできないと書いていますよね、
そこを無視してしまうと、ただただ彼女たちを、騙されただけの、哀れな
存在でしか語れない存在に貶ことになるのでは?
それを踏まえれば、ただ結論だけをもって考察すべきではありませんよね。
それを考えた上での発言を求めます。

 高学歴の女性は~ですが、これは完全にこちらのミスです。
ですが、筆者は恐らく高卒、短大生は更に社会進出に興味を示さないでしょう。
とするのならば根拠はなんでしょうか?さっこんの社会の状況から、
その当時者たちは男女問わず真剣です。

 昨今の社会状況から、高校生や短大生が男女問わず進路に真剣になっている
ことは御存じではないのでしょうか。 

 どの時代の戦争史を見たとしても、戦場で血を流したのはたしかに
男性ですが、ひとたび戦火となれば老若男女関係なく命は危険にさらされるものです。

 一番危険なのは戦場に駆り出される方です。
そういう幼稚な言い逃れが通用すると思い込んでいるのは、あなたが
「徹底的に守られる側」でずっと過ごしてきたからだ、と考えてみてはいかがでしょう。

 再度書かせてもらいますが、筆者は徹底して歴史において社会で
望まれる男女の姿を無視してはいませんか。
 女性を前線にたたせる流れがでてきた要因としてあげたように、
それには武器の発達があるのです。
 それができなかった当時において、銃後を守ることに専念することを
望まれた女性たちは、戦場に立てないぶんの責務は果たしています。
はたさなければ、彼女たちどころか外にでた夫や子供もまた生きていけませんからね。
くわえて、海外の徴兵制や軍事の歴史は各国でだいぶちがうのですが、
多く騎士の時代では傭兵が主流だったことが多い。つまり、全部が全部の
男性が責務を負っていたわけではないのです。日本においても、実際に
鎧をつけ戦っていた階層は全男性のうちの一握りです。
また戦国時代あたりならば出稼ぎとしてその場かぎりの士官はあったようですが、
それは稼ぎ方として男性のほうが現実にやりやすかった、
という話です。以上のことを踏まえて、時代でも男性が…のように考えるのは
無理があります。
 また、日本の近代にシフトして徴兵制によって多くの男性が出兵した時代に
おいて求められていた女性の姿は、いかに家を守るかです。
この話題についてことに私が論点としたいのは、そもそも求められていたことが
違うことを無視ししてまで、戦場にでた男性だけを尊ぶべきであるとするは
無理ではないでしょうか。
 また、その時代その時代に望まれていた形や望まれるだろう形までを
そうにまで否定するのかが不思議ですし、私がそれらび考えをもつ根拠を
「徹底的に護られる立場であった」とするのは、筆者の偏見ですよね。
自分と相いれない意見である相手は、けっきょくそういう立場だったに
ちがいとするのは、視野狭窄でなのでは。

 また以上のことがらを、なぜ〝フェミニズムだけ〟の批判とするのでしょうか。

No.87 129ヶ月前

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