超お久しぶりです。 ジャニーズの中でも売れてない方のグループの知名度の低い曲をピックアップするセンスが面白いけど、確かにお稚児を可愛がる旦那様の視点って感じ…。 というかジャニーズのグループって冷静に見るとこれホントにいいのか?といった人たちも多く、その究極が光GENJIだったように思います。 またアメリカ文化への憧憬という視点も確かにありますよね。ジャニーズってアウトプットされたものは兎も角として、かなりブロードウェイとマイケル・ジャクソンからの影響が強烈ですし(あっ…)。 当時の「伯父さん」たちのアメリカへの憧れって世代的に仕方ないとしても、チェッカーズの頃はまだよかったけどTOKIOあたりになるとジェネレーション・ギャップで通用しなくなってきて、そのせいで売り上げ面では苦戦してましたから。長瀬というイケメンがいたにも関わらず。 なんか、ビジュアル的には90年代なのに音楽的にはアメリカングラフィティなバッドボーイズというギャップがあるらしく、そういえばSMAPもデビューした頃はなんか曲もビジュアルも痛々しくて、 レコード会社に任せたら一気に垢抜けたのがジャニーさんのセンスの限界を感じさせましたね。 (その方法論が90年代型の海外コンプレックスと言ってもよかった渋谷系文化だったのが悲しいところですが) とはいえジャニーさんの遺志を継いだのがジャニーさんのお稚児趣味の権化みたいなタッキーであるところが少し不安もあるんですが…。 (彼のソロ曲でそのセンスが分かります) とはいえ現在はすっかりジャニーズ1強時代は過去のものとなり、テレビに全く出なくてもCDを売りまくりドームツアーもできるK-POPが台頭していますが、 結局はK-POPだって花郎文化の亜種で、五十歩百歩じゃねーか馬鹿馬鹿しいという感じ。 彼らの人形のように整えられた要旨と非人道的な訓練を経て「製品化」されたパフォーマンスを見て喜ぶ女性たちを見ると、ジャニーズに無邪気に喜ぶ女性と同じようになんだかなぁという気分になります。 そう言うと女性たちはイケメンに嫉妬していると決めつけますが、彼らに憧れる男ってあまりいませんよね。むしろ同じ男として何だかかわいそうとまで感じてしまう。 >彼らは男である自分の性欲に深い嫌悪感を抱き、それを持たぬ男であるホモに「羨望」しているのですね。そしてまた露骨なエロ文化を持つオタクへと自分自身へのヘイトを「投影」している これ、ツイッターでアイコンやヘッダを萌えキャラにしておきながらオタクを親の敵のように叩く連中そのものじゃないですか!彼らの萌えの動機そのものが単なる自己嫌悪であることはうすうす感じていましたが、そうなると叩きながらも二次元にょたいにハァハァする自分自身のことは何とも思わないのでしょうか…いや、思ってるからこそオタク叩きで晴らしているのか。 蛇足ですが「伯父さん」のような男を女から見た感覚が森高千里「臭いものにはフタをしろ」だったのかなーなんて思ったりもします。
フォロー
兵頭新児の女災対策的随想
(ID:5326147)
超お久しぶりです。
ジャニーズの中でも売れてない方のグループの知名度の低い曲をピックアップするセンスが面白いけど、確かにお稚児を可愛がる旦那様の視点って感じ…。
というかジャニーズのグループって冷静に見るとこれホントにいいのか?といった人たちも多く、その究極が光GENJIだったように思います。
またアメリカ文化への憧憬という視点も確かにありますよね。ジャニーズってアウトプットされたものは兎も角として、かなりブロードウェイとマイケル・ジャクソンからの影響が強烈ですし(あっ…)。
当時の「伯父さん」たちのアメリカへの憧れって世代的に仕方ないとしても、チェッカーズの頃はまだよかったけどTOKIOあたりになるとジェネレーション・ギャップで通用しなくなってきて、そのせいで売り上げ面では苦戦してましたから。長瀬というイケメンがいたにも関わらず。
なんか、ビジュアル的には90年代なのに音楽的にはアメリカングラフィティなバッドボーイズというギャップがあるらしく、そういえばSMAPもデビューした頃はなんか曲もビジュアルも痛々しくて、
レコード会社に任せたら一気に垢抜けたのがジャニーさんのセンスの限界を感じさせましたね。
(その方法論が90年代型の海外コンプレックスと言ってもよかった渋谷系文化だったのが悲しいところですが)
とはいえジャニーさんの遺志を継いだのがジャニーさんのお稚児趣味の権化みたいなタッキーであるところが少し不安もあるんですが…。
(彼のソロ曲でそのセンスが分かります)
とはいえ現在はすっかりジャニーズ1強時代は過去のものとなり、テレビに全く出なくてもCDを売りまくりドームツアーもできるK-POPが台頭していますが、
結局はK-POPだって花郎文化の亜種で、五十歩百歩じゃねーか馬鹿馬鹿しいという感じ。
彼らの人形のように整えられた要旨と非人道的な訓練を経て「製品化」されたパフォーマンスを見て喜ぶ女性たちを見ると、ジャニーズに無邪気に喜ぶ女性と同じようになんだかなぁという気分になります。
そう言うと女性たちはイケメンに嫉妬していると決めつけますが、彼らに憧れる男ってあまりいませんよね。むしろ同じ男として何だかかわいそうとまで感じてしまう。
>彼らは男である自分の性欲に深い嫌悪感を抱き、それを持たぬ男であるホモに「羨望」しているのですね。そしてまた露骨なエロ文化を持つオタクへと自分自身へのヘイトを「投影」している
これ、ツイッターでアイコンやヘッダを萌えキャラにしておきながらオタクを親の敵のように叩く連中そのものじゃないですか!彼らの萌えの動機そのものが単なる自己嫌悪であることはうすうす感じていましたが、そうなると叩きながらも二次元にょたいにハァハァする自分自身のことは何とも思わないのでしょうか…いや、思ってるからこそオタク叩きで晴らしているのか。
蛇足ですが「伯父さん」のような男を女から見た感覚が森高千里「臭いものにはフタをしろ」だったのかなーなんて思ったりもします。