兵頭新児(著者) のコメント

兵頭新児 兵頭新児
(著者)

>>6

顔面核爆弾様>

>まなざし村の主張を一言で言えば、共産主義のバリアントですからマッチョ男がいなければ彼女らの理想社会は実現出来ません。

う~ん、「まなざし村」というのは単純に「反ポルノ」を標榜している(後は敢えて言えば「ジャップオス」的なミサンドリーを顕わにする)ことが特徴で、それ以外は一般的なフェミニズムと変わらないのでは?
(もちろん、一般的なフェミニズムも内心では「反ポルノ」であり、彼女ら以上のミサンドリストですが)

「まなざし村」とは違うとされる上野師匠のような「プロフェミ」たちも、「共産主義を目指しているのか?」と問われたら首を横に振るでしょうけど、家族の解体、アトミズムなどの諸要素は共産主義に近いと思います。

>表現の自由クラスタって若そうな人たちが多い印象ですが、彼らって子供の頃から親が共働きだったのが当たり前の世代な訳ですから、親と子の絆といった『家族』の物語を信用することが出来ないのでしょうね。

それはありそうですね。
近年の若い連中は親とも仲がいい、反抗期もない、といったイメージがありますが、それは家族関係が希薄なせいなのかも知れません。
「表現の自由クラスタ」の実態について、ぼくも「オタク界のトップ」、つまりある程度地位を持ってる連中に煽動されている若い連中、と判断しているのですが、とはいえ、頭のどこかでは「実は沖縄のデモの人と変わんない年齢層かも……」という感じもしており、本当のところどうなのか、今一わからないのですが……。

>旧来の伝統的な家族観から逸脱したBLや百合の隆盛もこうした現在の社会状況が大いに影響していると考えられます(もちろんBLと百合自体は大変素晴らしいジャンルだと思いますが)。

一方で「妹」、「メイド」ブームはむしろ本来の家族観の再興といった評価が可能なので、両方ある、ということでしょう。
もっとも近年のオタク界のブームとなると、何になるのかわかりませんが……。

>そういえば彼は前にサブカル連中に人気が高い高橋良輔や庵野秀明の作品を褒め讃えながら、萌え撲滅を訴えていましたよね。

これは知りませんでした。
正直、この人についてはあんまり知識もないんで……。
本田透と真逆とすると、ちょっと「非モテのカリスマ」とは言いにくいですね。
(ぼくの中のサブカル君の位置って、謙遜で「ぼくはオタクだ」「だからモテない」と自称しつつ、内心では「俺よりモテないオタク」を完全に見下してるヤツら、というイメージなんですよね)

赤木さんもちょっとショックですね。
わりとツイッターなどでは「普通の左翼」という感じの発言が多かったですが。

No.8 92ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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