どぶそんch のコメント

連日のコメント投稿で、ご迷惑おかけいたします。
兼松氏の動向・主張については、私も全肯定するつもりはありません。むしろ兼松氏のせいで、男性問題が女性専用車問題の一点に集約されていくことに、評価はできません。「あんたら攻めるポイントが間違っているんじゃないの?」「安直な運動で問題の核心を突いたと思うなよ」と言いたい(この点については赤木智弘氏の論考も参考までに→https://blogos.com/article/279978/)。
ただし、私は兵頭先生や赤木氏の主張も正解とは考えていません。というのも、兼松氏のごとき「鬼っ子」が現れるのは、兵頭先生をはじめとした、アンチフェミの物書きの言論が、これまでにフェミニストの討伐や、男性国民の権利獲得~向上に対し、徹底的に無力であったからでしょう。兼松氏を叩く前に、自分たちの落ち度や怠慢、言論の実効性の無さに対する省察がはたしてあるか。

>>ドクさべ氏お望みの「代替案」をぼくが提示するとするならば、男性を啓発し、自らの被害者性に自覚的になるよう促すことでしょうか。しかしドクさべ氏の恫喝運動はまさに「女性を自らの被害者性に目覚めさせ/男性を自らの加害者性に目覚めさせ」る最悪の手段を取っていると言えます。

確かにそれは理想です。しかし、空理空論のままであってはいけない。お行儀がいいだけで果たしていいのか。「運動」「実力行使」をナメてるだけでいいのか。物書きだって、祈ってるだけではプロ失格、原稿料を貰っているだけではニセモノ、だと思います。

No.1 72ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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