顔面核爆弾 のコメント

>なるほど、たとえば『はじめて語るメンズリブ批評』に書かせてあげなかったとか、そういうことでしょうか。
(どこのメンバーが書いたのかは知りませんが、この本は完全にフェミ史観だったように思うので)

まさにそういった感じです。
アメリカでは2012、2013年のファレルやナサンソンの講演会の時にフェミニストたちによる鬼のような暴行・脅迫・破壊などの暴力的妨害活動がありました。
兵頭さんもご存知かもしれませんが、男性権利運動が受けているフェミニスト団体からの嫌がらせ行為は立派な犯罪です。現に怪我人や死傷者も出ています。
日本でも日弁連の「両性の平等委員会」が離婚後の共同親権ですらない面会交流原則法案に反対し、男女平等な子育てを妨害しています。
何度も言いますがフェミニズムは男女平等にする気など更々なく、男が不利になる制度では現状を保守する女性利益主義でしかありません。

>う~ん、だったら二次元の世界に来ればいいのにと思うのですが、そっちにも素養が必要と言うことでしょうか。

確かに二次元は神です。ですが、私は一時期激しいミソジニーを拗らせた時、二次元の女性キャラにさえ嫌悪が湧いてしまい、大好きな『カードキャプターさくら』や『セーラームーン』、『プリキュア』といった名作が見れなくなった時期がありました。その時は心が強烈に病んでおり、『漫画版デビルマン』を作中のセリフを全て覚えてしまうくらい繰り返し毎日読んでいました。
『漫画版デビルマン』のラストの如く人類が滅亡し、天使が地上に君臨する日を只々待ち続けることしか出来なかった私の前に現れたのが兵頭さんでした (//∇//)
私は兵頭さんという名のマジンガーZに搭乗し、フェミ大元帥率いるバドフェミ戦闘獣軍団に立ち向かう決心を固くしました。だがしかし、フェミ大元帥には私たちの無敵の必殺技・女災理論パンチでも全くダメージを与えられず、ついには私が搭乗するマジンガーZを大破寸前まで追い詰めます。その魔の手は全世界を恐怖のドン底へと叩き落としました。日本も壊滅的な被害に遭い、終わりを只々待つだけの状況です。
 フェミ大元帥率いるバドフェミ戦闘獣軍団の猛攻から私とマジンガーZを救い出してくれるグレートマジンガーは果たして現れるのでしょうか⁉︎
個人的には久米師匠がグレートマジンガーに搭乗して救いに来てくれることを願っているのですが、おそらくボスボロットか将又ロボットJr.ぐらいの力しか発揮できないのではないかと半信半疑でもあります……。
なので、今は女たちの醜態にどんなに絶望しようともゲイにはならない兵頭さんのような強い精神力を私も育んでいきたいと思います。ミソジニーを拗らせないように二次元の女の子たちを崇拝することで精神の安定を保ちつつ、フェミ大元帥との戦いに身を投じる覚悟です。

>ただ、一般論ですが『おそ松さん』人気を見てもわかるように女というのは男の美醜に、実のところほとんどこだわっていません。

そうだったんですか⁉︎
『おそ松さん』は初っ端から六つ子全員が美男子化して超絶カオスなパロディをやり過ぎてしまったが故に1話目がBD・DVD第1巻に収録されなかった事件がありましたね。放送当時は2話目以降、六つ子が通常のビジュアルで物語が進行するようになったので幻滅して途中で見るのを止めた女性オタクも多かったと聞きました。『おそ松さん』に女性ファンが多いのは事実だとは思うんですが、男性ファンも普通に多いんじゃないでしょうか? 周囲にいるリア充男たちがやたらと『おそ松さん』を勧めてくるので私は嫌いになりましたがwww しかも男友達が私に『おそ松さん』のパーカーをプレゼントしてきたのでホントに困りました……。まあ温かいので部屋着として使わせてもらっていますがね(今ちょうど着てますwww)。
でも、見た目に関しては合コンや街コンに参加してみれば分かるように女性の反応は露骨ですよ……。
肌の綺麗さ、髭の有無、体型、髪型、服装(ファッションセンス)、靴、姿勢、歩き方など全てを女性は総合的に評価します。
超絶グロメンな私ではありますが肌の手入れや髭を徹底的に抜くのを毎日欠かさずやり、レディースの服よりも圧倒的に高いメンズ服(男性差別じゃね?)を着るようにし、超高い靴(履き心地最高♡)を履いて背筋をまっすぐにして歩くようにしたら少しはマシな対応をしてくれるようになりました(ゴミを見るような対応から普通の対応になっただけですが……)。
キモオタから一般人もどきにフォームチェンジしただけでも世界は変わります(モテないことに変わりはありませんがwww)。

>フェミニスト(や小学生女子)たちは極度に知的能力が劣っているがため、相手が「敵」だという認識を生理的な認識へと直結させてしまうだけで(これこそがレイシストの本質だと思うのですが)、彼女らの言う「気持ち悪い」は基本、真に受ける必要のないものだと思います。

これはフェミに限らず女性全般に言えることなんですが、彼女らの『キモい‼︎』発言の背景にはヒトラーもひっくり返るほどの優生思想があるんだと思います。『キモオタなんて劣等種の分際でアタシたち女様の裸で欲情するなんて許せない‼︎ 今すぐキモオタを断種しなきゃ!』的な意味合いの恐ろしいほどの見下しと差別心が普段の女性の発言からひしひしと感じられます。その証拠にオタクを池沼と同一視するような偏見が世間には溢れているように感じます。例えば、KTBアニキの「必死すぎる…非実在の自慰ツールがなくなったら死んじゃうんじゃないかってくらいの必死さ」「必死に自己の主張を通そうと戦うのではなく、『え、不快?ならやめますね』で済む話」といった明らさまな上から目線のオタフォビアを全面に押し出した主張に賛同する女性は大変多いです。要するに前にも言ったように女はオタクが嫌いだからチンポ騎士はオタクを「キモい! 死ね!」と叩くわけですよ。そうすれば、モテるからwww
オタクを叩けば、女にモテるというのは私がツイッターでチンポ騎士を演じた実験で完璧に実証済みです。いやはや〜、女にモテる方法ってホンマ簡単ですわwww オタクをスケープゴートにすればいいだけですからwww
非モテ男はフェミ社会から不良品として扱われ、女からもチンポ騎士からもさげずまれる運命に今日も抗い続けています。こんな状況の非モテ男たちが将来に希望を持てるでしょうか⁉︎ 非モテ男たちはどんどん心のバランスを崩していき、自殺する者が後を絶ちません……。
社会的資源に恵まれたリア充男(イケメン、金持ち、権力者)にすり寄る女に対し、嫌悪感を覚える非モテ男が多い理由は彼女らの行為そのものが社会の中で優位な位置を占めるリア充男を賞賛することで覇権的男性性強化のための共犯関係を築くからです。これは相対的に社会的資源に恵まれない非モテ男(不細工、貧乏人、底辺)をより一層貶めることにつながります。
『フェミニズムは女性差別に反対し、男女平等を目指す思想』という建前は大嘘でフェミニズムの実態とは単に非モテ男駆除を目的とした政策です。
要するにオラオラマッチョヤリチン暴力DQNの優秀な遺伝子をボス猿ハーレム精液スプリンクラーにて全女性にぶちまけて優秀な遺伝子を残す優生政策をフェミニズムは推し進めています。フェミ様は女性が万一非モテ男の劣等な遺伝子を受け継いでしまわないようにするため、生存競争に敗北した弱い個体のオスが群がっているオタク文化を潰そうと画策し、非モテ男たちの心の拠り所を奪おうとしています。そして、その不満の矛先を中韓に向けさせることでナショナリズムを躍動し、戦争を起こそうとフェミ様は企んでいるのです。古来より戦争は各々の国にとって不必要な人間同士を戦わせて処分するための都合のいいゴミ処理として機能してきました。何故なら、戦争で男が死ねば雇用や未婚の問題は全て解決するからです。
その証拠に戦前フェミニストとして活動していた市川房枝師匠は「男は暴力的、戦争好きで女は平和的な生き物‼︎ 今までの戦争は全部男が悪い!」と今のフェミ様となんら変わらない宗教的なドグマ概念を掲げて男性を口汚く罵っておりましたが、戦争が始まった途端に人格が変わったかのように突然意見を翻して、「戦わない男は情けない‼︎ 結婚出来ない! 男なら国のために戦って相手国の男を殺すべき!」と愛国者を気取りながら戦争に反対する男性を中傷し、公職の地位まで就いたのです。
ちなみに市川房枝師匠は戦争に賛同する理由として「この戦争は女性を解放するための、女性の人権向上のための戦争」と主張しました。市川房枝師匠率いる当時のフェミ様は戦争を女性のための解放戦争と捉えていたのです(自分らは安全圏で戦うわけでもないのに……)。
戦争に負けた後、戦争責任を追及されると市川房枝師匠は「自分は女だから責任をとる必要はない‼︎ 男が戦争を起こした! 私は女だから庇え!」と主張しましたが、GHQは当時から男女平等思想だったので、「公職についといて責任をとらないなんて通用しない‼︎ 君は男を大量に殺してきたんだ!」と他の男性と同等に責任をとらされ、公職を追放されました。
その後は自身の著作でひたすら「私は悪くない。戦争に利用されただけだったのに私は公職を追放されて可哀想だった」と現代のフェミ様と全く変わらない幼稚なロジックで男性に責任転嫁をしております。
『女性のための』戦争が終われば全部男が悪い、男は暴力的、女は平和主義者で被害者だと主張する市川房枝師匠のダブスタには思わず感服してしまいます。ちなみに日本のフェミニズム界のトップに君臨する上野千鶴子師匠は市川房枝師匠を褒め称えております。要するに上野千鶴子師匠のようなフェミニズム左派も市川房枝師匠のようなフェミニズム右派も本質は同じで女性利益主義者だということです。男女平等なんて微塵も考えていないし、『男性の人権』という思想は皆無で、『子どもの人権』に対する配慮もありません。あるのは『女性の利益』だけです。彼女らの本音が「女の既得利権のために戦争で男は死ね‼︎」であることが分かってもらえたと思います。
今のフェミ様は再び我が国に戦争を起こし、非モテ男を殺すための準備に取りかかろうとしています。そのための入り口が『表現規制』という名のオタク文化破壊工作なのです。

>そうですね、メンタリティ的にはそうですが、何と言いましょうか、彼女らの「ボーイフレンド」は彼女らに取っては格下なんじゃないでしょうか。
自分を甘やかしてくれる自分寄りもエラい彼氏が、もうあんまりいない。
今のフェミニストたちのこじらせ振りは、そうしたことによる欲求不満ではないかと思います。
>よく言われる「フェミニズムは勝ち組女性のためだけの思想だ」ということですね。
そしてだからこそ、ぼくはネットにおける「ツイフェミ」や「まなざし村」の隔離政策が許せない。
彼女らは恐らく力のないワープアの、「野良フェミ」だと思えるからです。

だから、負け犬チンポ騎士はツイフェミやまなざし村の住民に嫌われているんですよね。こういった現象について兵頭さんが前にこれ以上ないくらいの的確な表現をしていたので引用させていただきます。

思うにフェミの理解者がフェミニストに評判が悪いのは「女は強い、女は強い」と、まるで幼女に母性を演じさせる富野アニメを見る萌えオタのごとくに(それも想像するに吹けば飛ぶような風体で)手揉みしながら卑屈に笑みを浮かべているからではないでしょうか。その時のフェミニストの心情は「女は被害者だと言ってるのに、コイツ全然わかってない!!」というものでしょう。

いつ読んでも「素晴らしい‼︎」の一言に尽きます。皆藤師匠やきりりん師匠なんかは典型的な上記の例ですねwww
おそらく負け犬チンポ騎士は自分のことをリベフェミという名のプリキュアに力を貸す妖精だと思っているんでしょうが、現実世界には弱者を救う伝説の戦士プリキュアは存在しません。この世界に存在するフェミキュアはサバーク博士やメフィストやキングジコチューに対して甘えの裏返しのツンデレ行動をするだけのドンヨクバールでしかありません。フェミキュアは甲斐性のないヘタレへの苛立ちから、男の中でも弱い立場にあるオタク&負け犬チンポ騎士に対して必殺の『フェミキュア・エクストリーム・レインボー』を放ちました。そして、オタク&負け犬チンポ騎士は今にも完全に浄化されようとしているのです。ドM体質の負け犬チンポ騎士は喜んで浄化されていくでしょうが、完全にとばっちりを食ったオタクからすれば堪ったもんじゃありません。嫌でもフェミキュアとの戦いに身を投じなければならない過酷な運命を背負った私の前に現れたのは女災界からやってきた妖精・兵頭さんでした。
「女災界は完全にフェミキュア率いるサバーク博士とメフィストとキングジコチューの手に落ちたモフゥ‼︎ 世界を奴らから救うには伝説の戦士オタキュアに君が変身して戦うしかないモフゥ! フェミキュアの魔の手から世界を救ってほしいモフゥ〜」と私は兵頭さんに頼まれます。私は兵頭さんから変身ブローチを授かると魔法つかいプリキュアの後釜を狙うかの如く、颯爽と全裸になって変身!
「萌えと非モテを司る超絶グロメン核爆弾・オタキュア‼︎ 全てのオタに変わってフェミの息の根とめてみせる♡」
決め台詞をかますと私は果敢にドンヨクバールと化したフェミキュアに立ち向かうのであった……‼︎
だがしかし、私一人の力では戦えないと悟った兵頭さんは他にもオタキュアに変身できる素質を持った者たちを集め、オタキュア軍団を組織しようと考えます。そんな中、「オタキュアの正体は現代生活に不満を持つ底辺である」と高名なリベラル君が発表したため、オタキュア狩りの名の下、罪のないオタクがフェミ政府により次々と殺戮されていく事態へと陥りました。
数日後、フェミキュアはテレビやネットで私がオタキュアに変身する瞬間の映像を公開し、無数のオタクがオタキュアとなって社会を混沌に導いているとプロパガンダを始めました。
私の大切な二次嫁はチンポ騎士によって惨殺され、妖精・兵頭さんも暴徒と化した表現の自由クラスタたちに惨殺されました。最後の希望だった兵頭さんも奪われ、全てに失望した私はオタキュア軍団を率い、地上の覇権を賭け、フェミキュア率いるサバーク博士、メフィスト、キングジコチューとの決戦に臨みます。
20年ののち、人類は滅亡し、オタキュア軍団とフェミキュア軍団との最終戦争・ハルマゲドンが勃発‼︎
やがて戦いは終わり、半身を失った私にフェミキュアはこう語ります。
「アタシがフェミキュアになった理由はオタク文化がセックスの希少価値を損なう恐れがあったからなの。これは昔、売春防止法を主婦たちが強力に推進した時と同じよ。売買春の報酬は、他の職業で素人の女性が受け取る賃金よりも破格に高い。これは、セックスの希少価値が高いからであって、有用性価値が高いからではないの。その証拠に、援助交際がブームになった時、素人の女子高生の方がベテラン売春婦よりも高値で売れたわ。なぜ、ベテラン売春婦とは違って、セックス・テクニックが皆無で、ただマグロやってるだけの女子高生が高く売れるかといえば、それは多くの男が『素人の女子高生は処女』と信じているから。男が、これだけ処女にこだわるのは、言うまでもなく、経験者よりも処女の方が希少価値が高いから。もしも売買春が合法化され、売春婦になることが経歴上のスティグマでなくなると、より多くの女性が売買春市場に参入して供給過剰となり、売春料金は、通常のマッサージ料金と同じ水準にまで暴落してしまうの。これは麻薬を合法化すると、麻薬の価格が通常の薬の水準にまで暴落するのと同じことよ。たとえコンドームの技術革新のおかげで性病が蔓延したり、非嫡出子が続出したりしなくなったとしても、男女の経済格差がなくなってフェミニストたちがおとなしくなったとしても、ポルノに対する社会的偏見がなくなったとしても、否、むしろポルノの類に対するあらゆる障害がなくなればなくなるほど、そして素人が気軽に売春できるようになればなるほど、セックスの希少価値がなくなってしまう……。こういった規制緩和による価格破壊で打撃を受けるのは女なの‼︎ セックスで御飯を食べさせてもらっている専業主婦もデフレの危機に晒されちゃうわ……。いつでも、安く、簡単に女を買うことができるようになれば、男たちは、もはや性的快楽のためだけに結婚する必要はなくなってしまう。そうなれば、大多数の女性が売れ残ることになるわ。規制緩和で専業主婦が減るだけなら、何も問題はないし、むしろ女性の自立という観点からは望ましいと考える人もいるかもしれないけど、セックスの希少価値が下がることによる弊害はこれだけにとどまらないの。売買春を合法化しても、婚外交渉を肯定しない限り、既婚の男女は売買春ができない。結婚してしまうと、未婚の時のように、いつでも、安く、簡単に女を買う『セックス・オン・デマンド』が享受できなくなるということになれば、子供も欲しいが、それ以上にいろいろな女と一生遊び続けたいという選好を持つ男たちは結婚しなくなる。そうすれば、そうした男が作るであろう子供の分だけ人口が減少する。戦前の日本では、妻が夫の買春を容認したために、公娼制度を作っても、あまり独身者を増やすことにはならなかったけど、妻が夫の不倫に寛容でなくなってしまったから、そういうわけにはいかないわ。キリスト教徒が、売春やオナニーや避妊や同性愛を禁止するのは、生殖を目的としない、性的快楽だけを求めた非本来的な性行為は『産めよ、殖えよ、地に満てよ』という神の人間に対する祝福に違反するからよ。キリスト教に限らず、性道徳の背景には、人口増加を善とする思想があるわ。婚前交渉を肯定して、結婚しなくても愛があればセックスができるようになれば、あるいは、売買春を肯定して、結婚しなくても金さえあればセックスができるようになれば、結婚するカップルが減り、それは結果として少子化を促進してしまう……。では、二次元がお金を媒介としない婚前交渉よりも嫌われるのはなぜか? それは、相思相愛の婚前交渉は、物々交換一般と同様に、『私が欲望する商品の所有者が、私が所有する商品を欲望している』という欲望の偶然的な二重の一致を必要とするために、成立が困難であるけど、貨幣というコミュニケーション・メディアが媒介すれば、片想いでも簡単に交換が成立する、つまり、二次元は、婚前交渉よりも成立が簡単で、それだけセックスの希少価値をより大きく下げるからよ‼︎ ポルノまがいの二次元の合法化は人口増加を抑制し、種の存続を危うくするから非難されたの‼︎ 人類が滅んじゃったのは、み〜んなアンタのせいよ! バ〜カッ‼︎」
フェミキュアの話を全て聞き終わる頃には、私の身体の感覚はなくなっており、自分の死がもう間近に来ているのだと悟っていた。
そして、私は静かに目を閉じると、か細い声で最後の力を振り絞って呟く。
「最後の最後まで人のせいにするんだな……でも、ありがと♡ お前がいたから、私は兵頭さんや他のオタキュアに出会うことが出来た……。お前が憎んでいたホモソーシャルはお前が作り出したんだぜ……。皮肉な話だよな……。兵頭さん、みんな……今そっちに行くからね……」
私の全身が眩い光に包まれていく。
だんだん意識が遠くなる中、私は兵頭さんとの約束を思い出した。
結局、兵頭さんとの約束を果たすことは出来なかった……。
私は一生、非リアのままだったな……。
「いいや、一緒にリア充になるモフゥ‼︎」
この話し方は……。どこかで聞き覚えがあるような……。
「また会えたモフゥ‼︎ これからもずっと、ずっと、ずっと一緒モフゥ♡」
兵頭さんと他のオタキュア軍団は一斉に私を抱き寄せる。彼らは何ら変わらぬ優しい笑顔で私に手を差し伸べた。
「兵頭さん、みんな……」
震える涙が止まらない……。
私は彼らの手を熱く握りしめると、永遠に続く『二次元』という名の光の中へと旅立っていった。

No.16 96ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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