百田尚樹のテレビでは伝えられない話

ブロマガ配信小説『カエルの楽園』第十七回

2016/01/29 07:00 投稿

コメント:18

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  • 百田尚樹
  • カエルの楽園
  • 連載小説

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『カエルの楽園』第三章
 
   
 その夜、デイブレイクはハスの沼の集会で演説しました。
「今、南の草むらにウシガエルがいるが、このことで必要以上に不安に感じることはありません。皆さんの中には、もしかしたらウシガエルはずっと居座るのではないかと思っているものもいるかもしれません。しかしそんなことはないのです。雨はいつかやむように、夜はいつか明けるように、ウシガエルもいつかは南の沼に帰るはずです。なぜなら彼らは平和を愛するカエルだからです。しかし――」
 

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コメント

userPhoto 百田尚樹
(著者)

>>8
ハンニバル兄弟を大切にしないナパージュは大変な過ちを犯したのかもしれませんね…

No.16 99ヶ月前
userPhoto 百田尚樹
(著者)

>>9
たしかに、もしアニメであんな残酷なシーンを見せれば、子供たちはショックで、立ち直れないかもしれませんね。

No.17 99ヶ月前
userPhoto 百田尚樹
(著者)

>>3
そういうファンタジーのような展開はありません。

No.18 99ヶ月前
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