プロムナード のコメント

毎号、ふむふむと楽しく読ませて頂いております。現在まだ途中ですが、思い出した本が2冊あります。
1冊は「神経が図太くなる本」桜木健古著 青春出版社 で、凡そ50年前に読んだ本です。アマゾンでも中古しか出ていません。実はこの本の主旨が内容表現は異なりますが、言わんとするところは共通ではないかと思います。私が学生時代に救われた点もありましたので、ご参考までにご紹介致しました。
もう1冊は、ヘルマンヘッセの「シッダルタ」です。これは勿論小説による釈迦の生涯を描いたものですが、うっすらと記憶するのは「自分があるから(存在するから)、この世(外界)がある」という一節です。つまり、自分がいなかればこの世は存在しない、主体は自分であって世の中や他人の目ではないという解釈です。
以上、僭越ながら思い出しましたので、ご参考までに。
(時々、Twitterでもお邪魔しております。)

No.1 101ヶ月前

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