先月から、八月に刊行予定の『鋼のメンタル』の先行配信を行なっています。
今回は「第三章・死にたいと思ったあなたへ」パート①です。
★ 【皆さんにお願い】
このエッセイの著作権は百田尚樹にあります。したがって、このテキストを作者に無断でネット上にアップしたり、メールで拡散したりする行為は、著作権法違反にあたります。くれぐれもそのような行為はお慎み下さるようお願いいたします。
※(著作権を故意に侵害した者は、一〇年以下の懲役または一〇〇〇万円以下の罰金に処せられます)
第三章 死にたいと思ったあなたへ
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
チャンネルに入会して購読する
- この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
(ID:35359455)
毎号、ふむふむと楽しく読ませて頂いております。現在まだ途中ですが、思い出した本が2冊あります。
1冊は「神経が図太くなる本」桜木健古著 青春出版社 で、凡そ50年前に読んだ本です。アマゾンでも中古しか出ていません。実はこの本の主旨が内容表現は異なりますが、言わんとするところは共通ではないかと思います。私が学生時代に救われた点もありましたので、ご参考までにご紹介致しました。
もう1冊は、ヘルマンヘッセの「シッダルタ」です。これは勿論小説による釈迦の生涯を描いたものですが、うっすらと記憶するのは「自分があるから(存在するから)、この世(外界)がある」という一節です。つまり、自分がいなかればこの世は存在しない、主体は自分であって世の中や他人の目ではないという解釈です。
以上、僭越ながら思い出しましたので、ご参考までに。
(時々、Twitterでもお邪魔しております。)