ぼくはお笑い養成所の講師をしたり、所属している事務所に大学生がインターンで来ていたりする関係で、二十歳前後の若者と接する機会は比較的多い。そんな中で、いつも何度でも痛感させられるのが、やっぱり「ゆとり教育」というものの存在だ。若者の中に独特の「ゆとり」を感じてしまって、いつも歯がゆい思いをさせられる。「そんな考えでこの先、生きていけるのだろうか」と、何度でも心配させられる。
そんな矢先、ある人から「ゆとり教育は、実は成功だった」という話を聞いた。それで、初めは訝しさ半分に聞いていたのだけれど、そこで展開されたのは驚くべき論理だった。
そこで今回は、その人の考え方を紹介することで、「ゆとり世代」のこれからというものについて考えてみたい。
ゆとり教育がいつから始まったのかというのは、段階的に進んだので議論の分かれるところなのだが、ここでは便宜的に土曜日が休みになった頃合いの1995年とする。そして終
そんな矢先、ある人から「ゆとり教育は、実は成功だった」という話を聞いた。それで、初めは訝しさ半分に聞いていたのだけれど、そこで展開されたのは驚くべき論理だった。
そこで今回は、その人の考え方を紹介することで、「ゆとり世代」のこれからというものについて考えてみたい。
ゆとり教育がいつから始まったのかというのは、段階的に進んだので議論の分かれるところなのだが、ここでは便宜的に土曜日が休みになった頃合いの1995年とする。そして終
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
チャンネルに入会して購読する
- この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
コメント
客を呼び込むための無料記事がこういったお粗末な内容であるという事で、絶対にこの人には月額840円などというお金を落とさないでおこう、と決意できました。ありがとうございます
この指摘はおおむね正しい、ゆとり世代の自分が言うんだから間違いない。でもってゆとり世代は自分たちのゆとり具合に自覚的だから下の世代を妨害することはないのでこの通りになる可能性はかなり高い。
ゆとり世代はさとり世代になって仙人になる未来。
ちなみに、会員数は増えましたか
是非、会員数の発表をお願いします
昔みたいに
コメントを書き込むにはログインしてください。
(ID:389406)
ものすっごい無理のある論理ですね