良い作品を書くためには古典を読む、というのはまったくその通りだと思いますが、 ラノベ(の売り上げ)においてその重要性は比較的軽いのではないかと思います。 まず、ラノベの売り上げは、面白さよりも読者ウケの方が大きいと思います。 面白い作品を書いても大売れアニメ化するとは限りません。 だからなのか、面白い話を書いていた作家が、新作ではヒロイン増量やサービスシーン(それもどこかで見たようなもの)、 寒くて長い会話を書いているのを見ると悲しくなります。 そして、「時代を経ても古びない作品」が求められているとは思えません。 出版不況の話を聞く中ラノベはむしろ売上が上がっていたはずですし、 どんどん新刊が出て、終わったシリーズ作品は書店からなくなってしまいます。
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ハックルベリーに会いに行く
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良い作品を書くためには古典を読む、というのはまったくその通りだと思いますが、
ラノベ(の売り上げ)においてその重要性は比較的軽いのではないかと思います。
まず、ラノベの売り上げは、面白さよりも読者ウケの方が大きいと思います。
面白い作品を書いても大売れアニメ化するとは限りません。
だからなのか、面白い話を書いていた作家が、新作ではヒロイン増量やサービスシーン(それもどこかで見たようなもの)、
寒くて長い会話を書いているのを見ると悲しくなります。
そして、「時代を経ても古びない作品」が求められているとは思えません。
出版不況の話を聞く中ラノベはむしろ売上が上がっていたはずですし、
どんどん新刊が出て、終わったシリーズ作品は書店からなくなってしまいます。