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コメント
(著者)
>>6
コメントありがとうございます。
どうせみんな死んでしまうんだ、と考えると、驚くほど簡単に覚悟というのは持てるものなんですけれどね。
命や死ってよくテレビとかでは劇画チックに表現されるけど、動物単位で見たら只の通過点なんですよね。
次の生の為に死ぬ。宗教とかの存在理由って、僕が勝手に考えた理由はたんに死ぬのが怖かったから、死の先に理想郷をつくったんじゃないのかなーと思います。
信長の長島一向一揆も、死の先に極楽浄土があるからみんなきちがいじみて戦えたんだし。
大石さんの行動って一見物凄く残酷でドライに見えるけど、ある意味自然ですよね。僕も正直肉親と親友以外は泣けませんもん(笑)
大石先生の場合は自分の生徒が死んでいくんだけど、ありのままですよね。逆にこーいうほうが何も装飾を凝らしてないので、死ぬってことに対して、リアルに鮮明にゾッします。
よくアフリカとかの特集でハイエナとかに小ジカが食われてるのを見ると、なんていうか画面全体に冷たい靄がかかったみたいな、おまえらこれをちゃんと見ろよ!これが動物界では普通なんだからな!生き物が死ぬのはごくありふれていて、当たり前で、もっというと死は存在しなきゃ不自然なんだからな!と、こめかめに銃口を突き付けられた気持ちになります。
だから、人間は美魔女とか、いい歳してミニスカはいちゃう女性とかを生理的に嫌がるんでしょうね。それは生物として、とてもとても不自然だから。
誰だって死にたくないですよね。それはなんでかって言うと存命中は誰も経験したことがないから・・・
宇宙だって、一度行けばそんなに怖くない。コロンブスの時代は海の果ては滝みたいだと思われていたし。
人は想像の生き物なので、悪い想像を無限に、それこそ宇宙並みに広げることができますよね。
でもそれって、ある意味暇なんだと思います。動物とかはそんな事考える暇もないし、考えたら死ぬので死の恐怖が直前までないのかもしれませんね。人間はどうなんだろう。
大石先生はどうだったんですかね。でも、あそこまで達観してれば正解か(笑)
もはや、何をコメントしたかったかわからなくなってしまいましたが、僕も24の瞳借りてみます!!!
(著者)
>>9
死に抗うより死に寄り添う人の方が美しく見えるんですよね。年を取ることを否定するのではなく肯定するところからしか美しさには辿り着けない。まあ、一周回って死に抵抗するのもまた人間くさいといえばそうですが。
死は恐いものですが恐いということも含めて丸ごと受け止めることができたらと思います。恐いものではなく恐いけどいい、みたいな。みんな恐くて、みんないい。
(ID:17977333)
命の本質、ツッコンできましたね!
まずは本質を捉えるに受け止め方の話からですか…うーむ。
他人から学ぶ『死』について。
これはますます現代人の多くは、かなり難しくなってきましたね。
核家族も当たり前になり、独り暮らしも当たり前になった、
死を触れ合う機会がどんどん減ると同時進行で
あらゆる延命のための環境が存在してる。
また医療の発達で勝手に万能だと思い込んでるヒトも多い。
(実際はヒトは簡単にあっけなくいつどこでも死ぬのだが)
ここまで遠ざけてしまった『死』を感じる難しさを
逆にこの記事で痛感させられてしまった。
実は今回の記事、
他人の死を通して自分の死をどう受け止めるかの話なのか
自分の死と他人の死の受け止め方は別なのか、ちょっと混乱してしまいました。
ハックルさんの考える『自分の死』について
もう少し聞きたいなと思った今回の感想でした。