【メンタルヘルス編】No.5 ストレスしか人間を成長させることができない

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
私のブログへのご意見やご感想、こんな内容について書いて欲しいなどのご要望をお待ちしております。
こちらのメールアドレスまでご連絡下さい。

【ご連絡用メールアドレス】
　[e-mail]

また、企業向けに下記の活動も行なっておりますのでご希望の方は上記メールアドレスまでご連絡下さい。
《企業・団体向け》
・運動で行うメンタルヘルスセミナー
・個別カウンセリング
・パーソナルトレーニング

※個人のお客様は私が勤務する「セントラルフィットネスクラブ天王洲店」で行っておりますので是非ご来館下さい。

皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

【メンタルヘルス編】の5回目の今回は、「ストレスしか人間を成長させることができない」と題してお送りして参ります。

前回のブログでは、日々のストレスをたし算で考え、ストレス要因となっている出来事を解消し、同時にストレスに負けない心身を作ることの重要性を説明させていただきました。
現在、企業でのうつ病を始めとした精神疾患への対応は、2015年12月から義務化されたストレスチェックによって、個々人がストレスの状態を把握できるようになっています。しかし、高ストレス状態と判明したとしてもその後の対策は、その情報を元にして医師の助言を求めることや仕事の軽減などの措置を講じてもらうことしかなく、「ストレスに強い心身を作る」という改善ができていないため根本的な解決にはなっていません。というのも、精神疾患で苦しむ人は、病院で薬をもらい仕事の量を減らす、という対策しかできず、そうすることで職場内での立場が苦しくなり、最終的に生きていくことも辛くなってしまいます。