最近はアラサー女子にも見かける白髪。老化の象徴ともいえる白髪、あなたは大丈夫?まだそんな年齢ではないのに、白髪ができてしまうと精神的にもダメージが大きいですよね。
まだ若いのになぜできる?対策は?女子の見た目年齢を左右する「白髪」について調査しました。
白髪の原因とは?
加齢ばかりが白髪の原因ではありません。食事の栄養バランスの乱れ、睡眠不足、運動不足、喫煙、ストレスなど、血行を悪くしたり代謝を下げるような生活習慣は白髪の原因となります。また、体調を崩した場合は体の調子をよくすることが髪や肌を修復するよりも優先され、身体のエネルギーが病気を治療する側に優先して使われてしまい、髪のパサつきや白髪の原因になる場合もあります。
苦労すると白髪が増える、という話もよく耳にしますね。ストレスと髪の毛の関係はとても深く、身体にストレスがかかると、毛細血管が収縮してしまうため、毛母細胞の働きを弱める原因になります。結果的に髪の黒い色の元であるメラニン色素を作り出す能力が低下して白髪の原因となる場合があります。
「抜いたら増える」はホント?
「白髪を抜いたら増える」とはよく言われますが、実証されているわけではありません。それでも白髪を抜くのは厳禁。抜いた後に黒い髪がまた生えてくる保証がないうえ、白髪だった毛の周りまでダメージを与えたり、抜いた毛穴が炎症を起こすことがあります。結果的にまわりの毛母細胞にもダメージを与えるので、健康な髪が生えにくくなり、白髪が増えるどころか周囲の脱毛の原因になってしまいます。根元からハサミで切るのが一番の対策のようです。
目立たせない、作らない方法とは?
タンパク質、亜鉛、ビタミンB群など髪によい栄養素をバランスよく摂る、規則正しい生活を送る、ブラッシングやマッサージなどで頭皮の血行を良くするなど、ベーシックなケアの積み重ねはやはり効果大。また、白髪予防のためのヘッドスパを受けられる美容院も増えています。気になる場合は相談してみるのもよいでしょう。
いったん白髪ができてしまうと、染めてもキラキラして逆に目立ってしまうことも多いもの。無理に抜かずに、髪をまとめたり、トリートメントなどで髪の潤いを取り戻すことでも染めなくてもある程度はカバーできます。ヘアカラーもそれなりに頭皮へのダメージがあるため、中からのケアで健康な髪が戻ってくるまで、毛根にダメージを与えずに過ごすことが早めの回復のカギと言えそうです。
そもそも白髪を作らないように予防するほうが、できてから対策するより楽だと言えそうです。健康な生活で髪も老けさせないのが重要ですね。
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