年が明け、早2月。しかし、なんだか、体が重たい…顔がシャキッとしない…。それはもしかして、年末年始のお正月太りをそのままにしていませんか?
年末年始からちょうど一か月が経とうとしていますが、実は、増えた体重も時間も経ち、ちょうど体に蓄積されてくる時期。これ以上時間が経ってしまうと完全に脂肪として蓄積されてしまい、落ちにくくなってしまいますよ!
体がおや?っと思っていたらはじめ時です。本日はお正月に太った原因を探り、原因別のダイエットをご紹介します。
なぜ太ったのか?原因を探ろう!
食べ過ぎ
まず、お正月太りはカロリーの摂り過ぎが原因です。太る・痩せるは自分の基礎代謝と食事の摂取カロリーのバランスで決まります。当然自分の基礎代謝よりも多くとっていたら消費できないカロリーが行き場をなくし、そのまま体へ溜まっていき、これがお肉となって体重に表れてきます。
まずは自分の基礎代謝を知ること!お正月太りの特徴は、一日三食以上食べている、食欲が止まらないが特徴。未だに引きずって食べていたら一日三回同じ時間でよく噛んで食べる・間食をしないことを心がけましょう。慣れるまで辛いかもしれませんが、お正月で広がってしまった胃袋が元に戻ればいつもの食欲に戻ります。
つまりすぎ
おなかがポッコリ出ている…吹き出物ができてしまった…。実はこれ、年末年始の高カロリーの食事で、腸内環境が悪くなっている可能性が!水分をたくさん摂る・便秘の方は毎日決まった時間にしたくなくてもトイレに行く・食物繊維を摂るなどを心がけましょう。
ぽっこりお腹は便秘の特徴ですが、吹き出物も実は、立派な便秘症状。腸内環境を改善することがぽっこりお腹解消、そして美肌への近道です。ヨーグルトなどで善玉菌を増やすこともオススメです。
むくみすぎ
この時期はどうしても寒さから血行不良になりがちです。そのため、体の水分がうまく循環できなくなって、むくみやすくなります。プラス、年始の美味しい料理、おせちには昔は保存食としての役割もあったため、塩分が多めに含まれているため、食べ過ぎはむくみにも影響してくるのです。
ブーツがきつい…足が冷えて眠れない…ふくらはぎが張っている…これは立派なむくみです。指で押してみて跡が残ったり、痛みがあったら直ちにむくみを改善しましょう。むくみは放置することで、どんどん太くなり、ボコボコとしたセルライトの原因ともなります。そしてむくみが脂肪に変わったら、最悪な落ちにくい強力な脂肪の塊に!
むくんだら、体を暖めることを心がけ、半身浴やストレッチなど血の巡りをよくすることが大切です。
ゴロゴロしすぎ
お正月は特番も多く、だらだら遅くまでテレビを見たりと暖かい部屋でゴロゴロして、次の日は昼過ぎまで寝て、結局一日ゴロゴロ…なんてことはありませんでしたか?こんなだらだら生活に心当たりがあったならそれは完全なる運動不足でしょう。寝正月で体がなまって、体重も増加してしまった方はなんといっても運動が一番!
現在お正月休みが終わって、体のだるさを痛感している頃では?積極的に体を動かすことで、通常の生活を取り戻せ、体重も戻っていくでしょう。
あなたの体重増加の原因はわかりましたか?
お正月で増える体重は、例年1キロから3キロが多いですが、増えた体重は落とすなら早いことには越したことがありません。時間がたった体重は落ちにくく、脂肪の塊として蓄積されていきます。ちょうど一か月が見直しやすく、はじめ時!月も変わって気持ちと共に体も一緒にリセットしましょう。
2月は脂肪撃退強化をして、本来の自分の体に戻していきましょう!
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