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「慣れてるとかテクニックとか思われたくない」心配いりません。テクニックではなく「素」で恋の必殺技を繰り出せばいいのですから。
「もうこの恋は絶対うまくいかない」そう思って何もしないのではなく、せめて精一杯悪あがきしませんか?受けるダメージは同じ。だったら動かないのは損です。

今回もまたリスクの大きい、しくじったらかすり傷では済まなそうな離れ業で実際に男たちを射止めた強引エピソード~体当たり編~をお届けします。ギャンブル並みにうまくいく人は、絶対に自分の繰り出した駒を信じる人のようです。一歩踏み出すには勇気が必要。けれど踏み出さない者、得るモノ無しの世界です。どうぞ。

1. ボディタッチならぬウェアタッチ

男性に適度なボディタッチは有効、という情報が巷に出回りすぎたせいか、ボディタッチを「わざとっぽい」と敬遠する男性は実は少なくありません。よくよく男性陣の主張を聞くと、「誰にでもやっていそう」「俺だからやってくれる感が薄い」のだそう。
そんな時におすすめしたいのが、ウェアタッチです。作法は簡単、トップスの裾や袖の端を後ろから「ねぇ」と引っ張るだけです。特に、用事がない場合でもOK。女性の無邪気な「なんでもな~い♪」に大人の男性たちは裾ばかりでなく心もわしづかみにされるんだとか。

番外編で、パーカーのフードを頭にかぶせる、ジャケットのポケットに手をつっこむなどのイタズラも有効。気軽にお試しあれ!


2. あなただけ見つめてる作戦

モテモテな女性をくまなく観察していると、例外なく「2人きり」の雰囲気を作るのが上手です。大勢のパーティ、飲み会、ちょっとした集まりでも、2人で落ち着いて会話できる空気を頑張ってつくってみてください。
その人の隣に行ったら、「じゃあ2人で乾杯しよう」「外に風あたりに行こう」「一緒にあれ取りに行こう」「(スマホ片手に)これ見て~」「変わったことあった?」・・・何でもいいです。いつもより笑顔で顔の距離を一歩近づけたら合格。


3. おんぶをねだる

今話題の酔いドルではありませんが、男性に有効なのはお姫様だっこよりも、おんぶ。理由は簡単、乳がダイレクトに当たるからです。微乳、貧乳、関係無し。「女の乳」という代え難い事実が大事です。
酔ったら肩にツッコミを入れるより、腕にしなだれかかるより、耳元でおんぶして、とささやいてみてください。


4. リアル家政婦になる

どうしても手に入れたい恋があるなら、ひたすら尽くしてみるのはどうでしょう。一人暮らしの男性に有効なのが、料理をはじめ、掃除や洗濯を口実に相手の家に出入りすること。ただし絶対に体の関係は持たずに用事が終わったら帰るのです。

友人女性の話になりますが、これを続けて彼女から静かに略奪したことがあるというのを聞いたことがあります。彼女曰く、「絶対に“やってあげてる感”は出さず楽しくしていた。私と付き合うとこんなに楽しくていいことあるよ、といろんな方法で伝えた」だそうです。愛とは真心、そのものですね。


5. 最後の寄り切りキス

最後は寄り切りチカラ技です。もう、これ以上手札がない恋にはキスしてしまいましょう。これはやけっぱちではなく「私ってこんなにイイのよ」というプレゼンテーション、つまりキスは挨拶だと、とあるモテ女子は豪語していました。
不意をついて女性から唇を奪った結果、その男性からの連絡が絶えなくなったというエピソードは数多く耳にします。

ただしこの寄り切りキスには1つコツがあります。絶対にキスする前に予告はしないこと。脈がなさそうな相手との去り際に、頬でも口でもちゅっとやって「じゃあね!」とやり逃げれば、相手のハートのお持ち帰り成功です。男性の下心をくすぐり、女性が損をしない。体当たりで自分の身を傷つけては意味がありませんから。

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