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今や、マツエクやツケマを付けない女子のほうが少数派なのでは?というほど、まつげを盛るのは当たり前になっています。
確かに長くてバサバサしたまつげは、美の要。一度まつげを盛ってしまうと、もう素のまつげを人目にさらせなくなってしまう気持ちも分からなくはないですが、毎日の過剰なメイクで元々のまつげを痛めつけてしまっては本末転倒。
そろそろ人為的な盛りに固執するのはやめて、本物のまつげを育ててみてはいかがでしょうか。長く・美しく・健康な地まつげを育てるためのポイントをご紹介しましょう。

盛るのを止める!

地まつげを育てるためには、ツケマ・マツエクはご法度。イキナリ素まつげに戻すのは若干勇気が要るかもしれませんが、ここは断腸の思いで、全てを断ち切ってください。1週間もすれば素まつげの顔にも見慣れますし、ツケマやマツエクへのストレスからも開放され、意外とスッキリした気分になれるかもしれません。


ポイントクレンジングで丁寧に!

ツケマ・マツエクの次にまつげを痛めつける行為は、やはりクレンジング。まずは、フィルムコートなどの落としやすいマスカラを使用し、クレンジングの負担を軽くしましょう。また、多少面倒でも、アイメイクはポイントクレンジングを使って別途落としたほうがまつげのためです。
ポイントクレンジングは目もとのくすみや小じわの対策としても有効です。


ビューラーの「ゴム」を意識して!

ビューラーもまつげを傷める大きな要因。まつげの事を考えるなら使わないほうが良いのですが、そういうわけにも行きませんよね。そこで、まずはビューラーのゴムに注目してください。
古くなって擦り切れたり硬くなったゴムのまま使っていませんか?このゴムを新品に換えるだけで、まつげに与える負担はかなり軽減できますし、カールの付きも全然違ってきます。また、使用前にビューラーをライターやドライヤーで暖めるのも効果的です。暖める事によってゴムが伸びて柔らかくなるので、新品のゴムに近い感覚が得られます。(金属部分はすぐに熱くなりますので、やけどには十分注意しましょう。目に当てる前に腕の内側などで温度を調節してから使ってください)。


地まつげがしっかりしていれば、無理して盛る必要は無くなりますし、ツケマを外したら誰だか分からなくなるなんて心配もしなくて済みます。自分の持っている素の素材を大切に育むことも、時には重要なのではないでしょうか。

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