年を重ねるほど、実年齢と見た目の開きに個人差が出てきます。同窓会で、同い年とは思えないような見た目年齢の開きに驚いたことのある人もいるのでは?特に若作りをしているわけでもないのにナチュラルに若く見える人にはどんな共通点があるのでしょうか?調査してみました。
姿勢がいい
すっと伸びた背筋は若さを感じさせます。姿勢そのものでシュッと見える効果も高いですが、正しくきれいな姿勢を保つことで背中や首に余計なお肉がつきにくくなり、ブラの上にお肉がぷにっと乗ってしまう状態を避けられる効果もあります。
ベースメイクが薄い
完璧に作りこんだマットな肌はきちんと感がありますがどうしても老けて見えるもの。肌全体のきちんと感に合わせてほかのパーツもきっちり仕上げようとするあまり、全体に隙のないメイクになりがち。最低限気になる部分をカバーして、ほかは抜け感のある薄めのベースにしたほうが若見え効果は高そうです。
表情が豊か
一人で自宅でパソコンに向かっているときの顔や、電車の窓に映った顔。ふと視界に入ると「老けたな…」と思いませんか?気を抜いているうえに表情が乏しいと、何歳も老けて見えるもの。人と接しているときだけでも表情を豊かに保つように注意してみましょう。顔のエクササイズなどを取り入れるのも、自然な笑顔を作る&顔のたるみを防ぐ意味でも効果的です。
メイクのバージョンアップをしている
ある程度の年齢になるとメイクも新しいことを試さなくなります。人に褒められる「定番メイク」をずっと繰り返してしまいがちです。たとえナチュラルメイクでも毎年微妙に色味や質感のトレンドは変わるうえ、体重とは関係なく自分の顔の肉づきも変わってきます。「定番メイク」で安心しないで、時々は自分の顔とトレンドを見直し、バージョンアップをはかりたいポイントです。
前髪のチョイスが正しい
「若く見せるなら短い前髪がいい」と、なんとなく短めをキープするのも実は危険。特にぱっつん前髪は幼さを感じさせる前髪と、それなりに年を感じる目元のコントラストでかえって老けて見えることも。ツヤ感を保ったななめ前髪や、前髪を作らないスタイルのほうが自然に若く見えるケースもあるはずです。
「もう○歳だから」と言わない
「若ぶっている」と言われるのが嫌で、何かと「もう30歳だから~」などという人がいますが、謙遜のつもりで言っていてもいつの間にか、自分の言葉に対しても気持ちが卑屈になり、老け込んでしまう原因です。年齢は誰もが重ねるものです。それを恐れているだけだと、残りの人生がどんどんつまらなくなってしまいます。「加齢=マイナス」という考えをやめた人から若く見えるかも?
「なんだか若く見える」=「年齢に対してあきらめを抱かない」「加齢による変化は受け入れたうえでバージョンアップ」の結果といえそう。この二つを心掛ければいつまでも若々しくいられそうです。
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